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丘のうえから

「BOSS」

令和3年7月5日

 

 

 

 我らのボス=理事長のことを「強面で近寄りがたい」そう思っている職員はたくさんいるのではないでしょうか。実際、これまでは挨拶をする程度の接点しかなく、「お金のことばかり言う嫌な感じの組長」という印象でした。

 4月の異動で、思いもよらずお話しする機会が増え、「とても物知りで、見た目に反して実は優しい照れ屋なボス」という印象に変わりました。

 経営のことや福祉の仕組みのことなど、たくさんのことを教えてくださいます。「支援のことは分からない」とうそぶくボスに、支援のことをたくさん教えて差し上げようと思う今日この頃です。人を見た目で判断してはいけません。相手の顔をみて、言葉を交わすことでお互いのことを知り、分かり合うことが大切だと感じています。

 そして、本当のボスを知ってもらうため、人見知りのボスと支援現場をつなぐ橋渡しをしたいと思いました。

 

 

 

 

事業管理室


支援現場はやっぱり楽しい!

令和3年6月21日

 

 

 今回は就労継続支援B型の利用者の方で、企業実習に行かれたAさんの支援について紹介します。

 Aさんは今年の5月末でオフィスビル清掃の実習が終わりました。実習に行かれる前は、目覚ましをセットし、一人で起きることも苦手でした。実習先への通勤練習も寝坊からスタートし、目覚ましをセットする練習から始めました。Aさんは一人で電車に乗ることが苦手で、ICOCAカードで改札を「ピッ」とすることも自信がなさそうでした。何度も一緒に通勤練習し、遅刻せず実習に行くという目標を掲げました。また、遅刻せず実習に行くことができると自分でカレンダーに笑顔を記入する「笑顔カレンダー」というものを導入し、目標を達成できたことをAさんが目で見て分かり易いよう構造化しました。

 実習スタートから何日か経過し、私がたまたま朝の通勤時にAさんを見かけたとき、駅の改札でICOCAカードを自信満々に「ピッ」とし、改札に立っている駅員さんに対して、元気に笑顔で手を挙げて挨拶するAさんの姿に、私は鳥肌が立ちました。

 人には色々な働くカタチがあり目的もありますが、「働く」ということが、ここまで人に自信をつけてくれるものだということを利用者の姿から学びました。Aさんも実習を通して成功体験を積み重ね、自信がついたことで、働くことの「生きがい」や「やりがい」に気づけたのだと感じました。私たち支援者は、利用者の方々から学ぶことがたくさんあり、その学ぶ姿勢こそ、共感につながり、共感できた時にこそ支援は楽しいと感じます。

 福祉の仕事は、目に見えないもの、カタチにならないもの、答えのないことが多くあり、つくづく難しいと日々感じますが、だからこそ「やりがい」があるのだと思います。答えのないことを楽しむポジティブ思考で、今日も支援現場にいってきます!

 

 

 

 

地域生活総合支援センターあい


「仲間とともに」

令和3年6月7日

 

 

 新年度を迎え、早三月目を迎えました。例年のごとく今年も職員の異動があり、「にじょう」を離れる者、迎える者、今年は7人の採用・異動がありました。内2名が新卒者で、新規採用者は計4名です。また、異動による者1名。所内異動者が1名。OBの再任用が1名で、例年になく

入れ替わりの多い年になりました。「丘のうえから」4月号の事務局長の文書にも、『全ての道は「ヒト」に通ず』とありました。その第一線の場はまさしく支援の現場ではないかと思います。いくら良い人材を採用しても、その人が ❝光り輝くか、曇り濁っていくか❝は、配属先の対応一つかと思います。

 「ここで仕事がしたい」、「先輩のように成りたい」「あんなことがしたい」「こんなことにチャレンジしたい」等々、「前向きに、笑顔で長きにわたりここで仕事がしたい」と思ってもらえるよう我々先輩職員がよき手本となり、若い世代が大きく光り輝き成長してもらえるようにと願います。

 まず、『利用者さんに喜んでもらえる仕事をしよう。喜んでもらえる仕事は、良い仕事です。良い仕事は職員を前向きにします。前向きな職員

集団は組織を活性化します。活性化した職員集団は強くなります。強い職員集団はよい仕事をします。良い仕事は利用者さんに喜んでもらえます。』

 コロナ感染対応で暗く我慢の日々ですが、少しでも利用者の皆さんに喜んでもらえる仕事を職員87名一丸となって取り組みたいと思います。どうぞ応援をよろしくお願いします。

 

 

二つの写真は、利用者の皆様の習字教室の作品の一部で、施設の廊下に展示させていただいています。 

 

 

 

 

 

にじょう