丘のうえから
来年は良い年に クリスマスツリーに願いを込めて
令和2年12月7日
気が付けば12月、今年もあと1か月を切りました。
12月はクリスマスの季節でもあります。すぎのき寮では、寮の玄関脇にクリスマスツリーを設置しました。寮の周辺にあったもみの木の枝を切って地面に固定したもので、今はまだ飾りつけも何もないただの木(ツリー)の状態ですが、飾りやモールを取り付けて2メートルを超える立派なクリスマスツリーにする予定です。子どもたちにも、絵を描いてもらったり願い事を書いてもらったりするなど、飾りつくりを手伝ってもらうことにしています。
今年もあとわずか、ドラマでは「半沢直樹」が驚異的な視聴率を上げ、映画では「鬼滅の刃」が記録的な大ヒット。でも、この一年はとにかく「コロナ」一色の年だったようにも思います。
飾りつけの最後にはクリスマスツリーにイルミネーションを取り付けて、子どもたちと一緒に点灯式も予定しています。クリスマスツリーの灯が子どもたちの明るい未来を照らしてくれることを、みんなで祈りたいと思います。来年は、良い年になりますように。
その後、飾りがつきました。
大阪府立こんごう福祉センター すぎのき寮
『三方良し』
令和2年11月30日
「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」の三つの「良し」。売り手と買い手がともに満足し、また社会貢献もできるのがよい商売であるという近江商人の心得のこと。
明光ワークスのパン工房では、毎月箕面市内の学童保育の手作りおやつの日にラスクを提供している。
ラスクといえば子どもが大好きな甘いお菓子で、“バリバリ”音を立て、“ボロボロ”こぼしながら、“ワイワイ”賑やかに食べる楽しいおやつというイメージがあり、まさに学童保育にピッタリ。「美味しかった」の声と「子供たちの笑顔」を励みに、地域との交流を深めていきたい。
『三方良し』の心得を大切に、真に地域で必要とされる事業所を目指して…。
明光ワークス
祝、竣工!
令和2年11月16日
令和2年4月から始まりましたすくよか観察室増築その他工事が竣工を迎えました。すくよか中長期計画の第2弾として実施したこの工事は、利用者の様態が急変した際の対応やこんごう福祉センター各施設の利用者の入院(一時預かり)受け入れをするため、みなみ棟の中庭に観察室(4床)(写真①②)を増築し、処置室、洗濯室の改修及びテラスの一部(土であった部分)にインターロッキングを敷設(写真③)するものです。
また、追加工事として診療棟に出入口を新設する工事(写真④⑤⑥)を行いました。これはこんごう福祉センターの利用者で発熱などの症状がある方が通院する際に使用する出入口で、院内感染の防止につながるものと期待しています。
半年にわたる工事期間中はコロナウイルス対策に神経を使いました。また、コンクリートを砕く騒音や塗料のにおい等に悩まされたりしましたが、その他は特に大きなトラブルもなく無事竣工を迎えることができました。工事に関係された皆様に感謝の意を表します。
すくよか