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丘のうえから

災害ニモマケズ

平成30年7月23日

 6月18日に大阪府北部で大きな地震が発生し、尊い命が奪われるなど広範囲において、被害がありました。また、追い打ちをかけるように7月には記録的な豪雨による災害が発生しました。

 後者のほうは、西日本各地で甚大な被害をもたらせました。被災されました皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 稲スポーツセンターは幸いなことに大きな被害もなく、被害を受けて利用できない近隣のスポーツ施設や学校の体育館の代替施設としての役割も果たしています。また、スポーツ・レクリエーション・文化活動教室は、予定通り開催していますので、心身のリフレッシュを図ってストレス解消に役立ててください。

 当センターの教室には、「楽しいもの」「笑顔になるもの」「元気になるもの」がたくさんあります。例えば、障がいのある方を対象とした「エンジョイスポーツ」、「いきいき健康体操」、「音楽あそび」、「手作りおやつ教室」、誰でも参加できる「笑いヨガ」「アフリカンミュージックに合わせて楽しくダンス」等、聞くだけでワクワクするプログラムが盛り沢山です。スポーツ・レクリエーション・文化活動には、人を元気にする不思議な力があります。

 個人参加も可能ですので、お気軽にご利用・ご相談ください。施設利用に関する問合わせ・教室の詳細等は、当ホームページにある「稲スポーツセンター」を参照ください。

 「災害ニモマケズ」…稲スポーツセンターは、被災された地域の方々に心身のストレス解消施設として、少しでも元気を届けることができればうれしいです。

大阪府立稲スポーツセンター


にじょう「おりーぶ」の野菜販売

平成30年7月9日

にじょう生活介護事業「おりーぶ」は、在宅やグループホームなど地域から通われる方々に、様々なプログラムを提供しています。プログラムの一つ、毎週水曜日の午前(10:00~12:00)に富田林市役所地下入口前で行っている野菜の販売を紹介します。地元富田林市の農家さんから新鮮で旬な野菜を仕入れ、来庁された市民の方や市役所の職員など、地域の方々に大人気です。「なすはないの?」「今日はミニトマトは?」などといつも来てくださるリピーターのお客様もたくさんいます。野菜のほかに、「おりーぶ」オリジナル作品のポンちりん(スポンジでできたボール)や毛糸かごなども一緒に販売しています。

 

利用者の方は販売を通して、お客様とのコミュニケーションの楽しさや、買っていただける喜びややりがいを感じながら参加されており、毎回販売日を心待ちにされています。

 

今後も野菜販売など、地域の方々と交流がもてるようなプログラムを積極的に取入れていきたいと思います。

「おりーぶ」の野菜販売を見かけたら、気軽にお立ち寄りください。

 

にじょう野菜販売

にじょう


表に出ない美学

 平成30年6月18日

 どんな組織でもそうかもしれませんが、総務と聞くと「そもそも何をしているところなの?」「言われたことをこなしているだけでしょ!」と思われている部署だと思います。そこで実際に総務という意味を調べてみました。「全体の事務を処理する人・職」と記載されています。初めて調べましたが、どこにも具体的に書かれていない悲しい現実がありました。実際の業務と照らし合わせても、間違っていないので痛いところを突かれていますが、それはそれで幅広く多くのことを取り扱っていることだと感じました。

 

 花形のスター選手のようにチームの顔として表に出ることを目指しておりません。このチームになくてはならない存在としてチーム全体を支えていけるよう、そつなく何なりとこなす渋い選手を目指しております。

 その為には、業務の効率化を意識して、同じ業務でも今まで以上の成果がでるよう課員全員で知恵とアイデアを出し合い、日々成長していくことが大切だと考えています。

 

 急にスポットライトを当てられると照れてしまう総務課ですが、これから50年、100年と事業団が発展していけるよう、しっかりと後ろからサポートしていきたいと思います。

総務課