丘のうえから
祝!永年勤続表彰
平成29年6月5日
平成29年5月17日、風薫る中、永きにわたり社会福祉法人 大阪府障害者福祉事業団に貢献された職員に対し、法人事務局 会議室にて、理事長、常務理事、医療監、こんごう福祉センター長、事務局長、きたおおさか福祉センター長、みなみおおさか福祉センター長ご列席のもと永年勤続表彰式(30年・・・2名、20年・・・4名)が執り行われました。
今年は、表彰式と記念写真撮影後、受彰者の方と理事長及び各センター長で富田林市内の料理店にて、お食事会を開きました。
天候にも恵まれ清々しいひと時の中、採用当初の思い出話や苦労話、そして今後の当事業団の展望などの話しで盛り上がり、終始、和やかなお食事会となったことを人事課一同、大変嬉しく思いました。
受彰者の方が今日まで、ご利用者様やご家族様、並びに当事業団を支えてこられたことに歴史を感じるとともに深い感銘を受けました。
この場をお借りして、改めてお祝い申し上げます。
誠に、おめでとうございます。
今後も、ますますのご活躍と、後に続く後輩職員へのご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
人事課
介護仕様のグループホームでともに暮らす
平成29年5月22日
大阪府障害者福祉事業団には、高齢の方や重度重複障がいのある方であっても、安心して地域生活を送っていただけるよう、24時間支援員が常駐している法人所有の介護仕様のグループホームがあります。このグループホームは、車椅子の方にも使いやすいように、浴室やトイレはバリアフリーの構造となっています。
ワークさつきでも、10名定員の介護仕様のグループホームを1棟運営しています。発達障がいのある方、身体障がいを重複する方、高齢の方等、様々な支援を必要とされる方が入居されており、それぞれの利用者さんの特性に配慮した支援を行っています。
当事業団の介護仕様のグループホームは、日中事業所に併設しているところが大半ですが、ワークさつきのホームは、日中事業所から約4㎞離れています。そのため、情報の伝達や支援員の連携、職員の移動に少々時間がかかる等、苦労は絶えませんが、そこは職員のパワーと工夫でカバーしています。
グループホームを運営するに当たっては、地元地域との繋がりを大切にしたいと考えています。当ホームは、泉州地域にあり、だんじり祭りを見物したり、すぐ傍にある自衛隊駐屯地の創立祭や夏祭りなど、地元ならではのイベントに参加させてもらうのが、利用者の大きな楽しみとなっています。駐屯地では、ヘリコプターや戦車に触れたり、迫力のある実践訓練の見学など、貴重な体験をすることができます。
近年、介護仕様のグループホームのニーズはますます高くなっています。今後も、近隣住民の方のご理解とご協力をいただきながら地域との連携を大切にして、利用者の皆さんの想いに寄り添った支援に取り組んでまいります。
ワークさつき
チャレンジは人を育てる
平成29年5月8日
大阪府立稲スポーツセンターは、大阪府の指定管理を受け、障がい者を中心としたスポーツ及びレクリエーション事業と文化事業の2本柱に加えて貸館をメインの事業として運営しています。
利用する目的は個人によって違いがあるかと思いますが、技能習得・スキル向上・健康管理・体力向上・余暇活動がその目的ではないでしょうか。
何事にもチャレンジすることは、個々の生活の質を高めることにつながります。すなわち、意欲の向上が図られることにより、生活にメリハリが生まれ、活性化につながり自信という大きな財産を得ることとなるでしょう。その結果、自分自身が育っていくことはもちろんのこと、周囲の人を育てるという重要な役割を担うことができます。
是非ともスポーツ活動・文化活動にチャレンジしてみてください。
その際には迷わずに「稲スポーツセンター」をご指名いただければ幸いです。また、何にチャレンジしたらよいか困った時・迷った時も気軽にご相談ください。スタッフ一同、皆様のご利用を心よりお待ちしております。
なお、実施している事業については、当センターのページをご覧ください。
大阪府立稲スポーツセンター