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お知らせ
『生活介護 そら』での主なプログラムを紹介したいと思います。
『生活介護 そら』では、午前中は屋外活動として、歩行プログラムを中心に提供を行っています。天候やご利用者の体調などを考慮し、こんごう福祉センター内の自然を感じながら歩いてもらっています。
月・水・金曜日の午後からは工賃が発生する作業として、アルミ缶作業とたまご洗い作業があります。アルミ缶作業は潰したアルミ缶を業者に引き取ってもらい、たまご洗いは地元の養鶏場で生みたてのたまごをきれいに洗って納品しています。
火・木曜日の午後は音楽プログラムがあり、楽器を使用してのセッションや歌を歌ったりして楽しく参加できるプログラムを提供しています。
これらのプログラム以外にも清掃作業として同敷地内にある『かつらぎ』のトイレや食堂などの清掃と富田林市内の公園清掃作業も行っています。『かつらぎ』の清掃は月~金曜日の午前中に行い、市内の公園清掃は月・水・金曜日の午後に行っています。公園清掃では暑い日も寒い日も、少々の雨の日でも公園へ出向いてごみなどを集める作業をしています。
季節に応じた行事や外出なども企画、実施しています。ご利用者一人ひとりに適したプログラムを提供することで、楽しく参加ができるように努めています。
こんごうゲーム大会が3月に行われました。
最初にラジオ体操で体をほぐしたあとは、ユニット内対抗ボール回しや、ユニット別対抗ボール入れを行いました。椅子に座ったままで参加出来るプログラムになっており、ご利用者皆さんが楽しめている様子が伺えました。最後は「きみちゃん」で景品を貰い、皆さん大満足のゲーム大会でした。
子どものころ、祖父母を含め家族でよく花見に行きました。朝早くから出発し、長いドライブの末到着したかと思えば、ひたすら歩いてゴツゴツの地面の上でご飯を食べる。このイベントのなにが良いのか全く理解できませんでした。
そんなこともあって花見を連想させる桜もあまり好きではなかったですが、当時通っていた大学の中に先が見えなくなるまで桜が咲いている道がありました。淡い色をした大きな桜が春風に揺られたのを見て、なぜか勇気づけられました。花見の良さが理解できた瞬間でした。
こんごうの裏手にも毎年桜が咲きます。ご利用者にとって、また職員にとっても思い出深い場所であります。今年も桜が咲くのを楽しみにしています。