お知らせ
10月28日(水)府下の事業団の全事業所が参加する総合防災訓練に参加しました。
地震想定の訓練で、ワークさつきは海のそばに立地しているため、津波警報発令の想定もあり、東雲公園までの避難もしています。
訓練に参加したのは、職員、利用者あわせて69名で、東雲公園までは58名が避難移動しました。
車2台の他、45名が歩いて移動しています。
一旦、駐車場に避難した後、津波警報が出た想定のもと東雲公園まで移動。
最初の難関は、交差点、一度には一緒に渡れませんでした。
2回目の難関は、信号のない市役所前の道の横断、なんとか渡ることができています。
市役所横の東雲公園まで、ワークさつきからは11分~12分で移動できました。
皆さん、真剣で、予想より早く移動できました。
負傷設定の利用者の方も名演技で、想定のため避難移動しない生活介護ハッピーのメンバーも真剣でした。
みなさま、お疲れさまでした。
現在、ワークさつき2階では、就労継続支援B型が作業を行っております。
作業室A(大)、作業室B(中)に加え、作業室C(小)ができました。
感染症予防への配慮もありますが、新たに食品衛生にかかわる作業に取り組むこととなり、衛生面でもさらに配慮した作業室となっております。
みなさん、真剣に作業に取り組んでおられます。
10月16日(金)スタッフ会議にて、
元事業団職員、現NPO法人かんなびのおか理事長の白土隆司さんにお越しいただき、記録の書き方について教えていただきました。
感染症予防に配慮し、26名の職員が参加しております。
福祉サービスの支援記録を書く基本的なポイントやプロセスから、第三者委員会の評価の対象内容など備広くご教授いただいてます。
中でも、「支援の記録」について考える場面で、イソップ寓話の「三人のレンガ職員」の仕事の在り方になぞらえてのお話はとても分かりやすく、うなずいて傾聴している職員もいました。
令和2年度後期の個別支援計画を作成した後でもあり、支援計画に沿った記録の書き方など、とてもタイムリーで充実した研修となりました。
今後に活かしていきたいと思います。