ワークさつき

もうすぐ行われる生活介護のイベントとハロウィンに向けて

今日はみんなで新聞紙を切ったり、巻いたり、ねじったり・・・

 

さてさて

何ができるかなぁ？

 

 

9月１８日（金）スタッフ会議に泉大津市消防署より消防士の方が来られ、

消防訓練を行いました。

　

ワークさつきの駐車場での実施です。

 

まずは、消火器の説明を受け、使用方法などを教えていただきました。

粉末の消火器全開で１５秒程度、３～５ｍの噴射距離なので、

建物内よりたくさんの消火器を集めてから、

なるべく近づいて、消すことを学びました。

 

まずは、実践。

１　黄色のピンを抜く

２　ホースの先端をもつ

３　レバーをにぎり噴射！

　

パイロンを的にみたてて噴射するのですが、

初めて消火器を手にする職員も、やり始めると、

こつをつかんで的に当てることができています。

とても貴重な体験ができました。

 

ただし、自分の背丈を超える炎は逃げること。

そして「１１９」にかけること。

複数いれば、別の人に「１１９」にかけてもらうこと。

避難するときは、姿勢を低く、口をふさいで、落ち着いて

と教えていただいてます。

 

また、アルコールの消毒液についても、

引火点が低いので、気温が高いと発火の恐れがある為、

換気の良い、涼しいところでの保管をするよう

火器の取り扱いについても助言をいただきました。

 

第２部は、火災通報装置の使い方について、

実際に押すと、消防署より呼び返しがあるのですが、

即出動されるそうなので、

押したらすぐに避難が望ましいとも教えていただきました。

 

泉大津市消防署のみなさま、ありがとうございました。

 

 

 

 

ワークさつき保健委員会では、日々の利用者様の健康についていろいろ話し合っております。

 

今回は、生活介護での食事の喉つめ予防の為、ゆっくりで食事前の嚥下体操を始めることとなりました。

嚥下体操は、発音を伴うものがメジャーですが、

新型コロナウィルス感染予防に配慮し、発音なしの嚥下体操に取り組んでいます。

 

皆さんには「ご飯を美味しく食べる体操！」と声かけさせていただいております。

 

まずは、深呼吸。　

その後、首や肩のストレッチ体操。

そして、口や舌を動かし、

最後にまた深呼吸です。

 

 

ほっぺをふくらませたり、吸ったりすることで自然となごやかな雰囲気が流れます。

回数を重ねるたびに、みなさん積極的に参加してくださっております。

 

生活介護ハッピーの利用者様の嚥下体操については、ＰＴの先生と相談しながら進めていきます。