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丘のうえから

「仲間とともに」

令和3年6月7日

 

 

 新年度を迎え、早三月目を迎えました。例年のごとく今年も職員の異動があり、「にじょう」を離れる者、迎える者、今年は7人の採用・異動がありました。内2名が新卒者で、新規採用者は計4名です。また、異動による者1名。所内異動者が1名。OBの再任用が1名で、例年になく

入れ替わりの多い年になりました。「丘のうえから」4月号の事務局長の文書にも、『全ての道は「ヒト」に通ず』とありました。その第一線の場はまさしく支援の現場ではないかと思います。いくら良い人材を採用しても、その人が ❝光り輝くか、曇り濁っていくか❝は、配属先の対応一つかと思います。

 「ここで仕事がしたい」、「先輩のように成りたい」「あんなことがしたい」「こんなことにチャレンジしたい」等々、「前向きに、笑顔で長きにわたりここで仕事がしたい」と思ってもらえるよう我々先輩職員がよき手本となり、若い世代が大きく光り輝き成長してもらえるようにと願います。

 まず、『利用者さんに喜んでもらえる仕事をしよう。喜んでもらえる仕事は、良い仕事です。良い仕事は職員を前向きにします。前向きな職員

集団は組織を活性化します。活性化した職員集団は強くなります。強い職員集団はよい仕事をします。良い仕事は利用者さんに喜んでもらえます。』

 コロナ感染対応で暗く我慢の日々ですが、少しでも利用者の皆さんに喜んでもらえる仕事を職員87名一丸となって取り組みたいと思います。どうぞ応援をよろしくお願いします。

 

 

二つの写真は、利用者の皆様の習字教室の作品の一部で、施設の廊下に展示させていただいています。 

 

 

 

 

 

にじょう