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丘のうえから

楽しいは作れる!!

令和6年11月18日

 

 

 年に一回行われる一大イベント「かつらぎ祭」を10月31日、ハロウィンの日に実施しました。

 本番前日になるとハロウィンの飾り付けなどが行われており、利用者の方々が中庭を通るたびにとてもワクワクされていました。

 当日、職員がハロウィンらしいコスチュームに身を包み、利用者の方が驚きながらも、喜んでくださいました!各ユニットでの出し物では、職員、利用者によるダンスなど、緊張しながらも披露してくれました!また、職員がデザインした玉入れボックスを使用し、ユニット対抗玉入れをしました。「はいったー!」などの歓声が上がり、大いに盛り上がりました!

 そして、なんと職員の中に宮司をしている方がおられ「龍笛」も披露していただきました!利用者の方々も貴重な体験に心打たれている様子でした。

 これからも利用者の方に楽しんでもらえるイベントにしていきます!

 

 

 

 

 

かつらぎ

 

 


第57回全国社会福祉事業団大会に参加して

   令和6年11月5日

 

 

 

 

 10月17日と18日に秋田県で開催された第57回全国社会福祉事業団大会に参加しました。
 

 1日目は実務研究論文入賞者からの2件の実践報告と、共生社会や地域福祉をテーマとした基調講演、特別講演がありました。

 2日目はICTの導入による業務効率化や、強度行動障がいを持つ利用者への意思決定支援に関する講演があり、障がい福祉を様々な切り口から学べる良い機会でした。やはり、対面での研修は、オンラインとは異なり、発表者の熱意と会場の雰囲気が相まって、講演に集中することができ、自分の福祉観に置き換えて、振り返り、学びを深めることができました。

 講演のテーマでもあった「地域共生社会」は、地域とのつながり、人と人とのつながり・支え合いのなかで行われていくもので、「やさしい気持ち」が必要であると、再確認ができました。認知症の方が自分のペースで買い物ができるスローショッピングの取り組みや秋田県藤里町での重層的な活躍支援事業の展開の話を聴き、地域ニーズに向き合い、制度だけでは捉えられないサービスを提供することも社会福祉に求められる使命と役割であることを改めて学ぶことができました。

 人と人とのつながりには、感動があり、色々な出会いや経験が、自分自身の価値観や人生観を大きく変えてくれます。福祉には人と地域のクリエイティブな未来を拓く可能性があると感じました。

 加えて、支援者として「想像力」と「創造力」で福祉をより良いものにしていき、「みんながよりよく、ありのまま生きられるような社会にする」ことを目指していく必要があると感じました。

 今後は、地域生活総合支援センターあいがある茨木市の地域でも制度や法人の枠を越えて、団体だけではなく個人のつながりも含めた地域づくりを多くの人と協同・連携しながらしていきたいと思います。それらを、自分事として、ともに考え、ともに感じ、ともに悩み、ともに喜べることが私たちの仕事の素晴らしさだと思います。

 そんなことを感じながら、秋田県の美味しいお酒と美味しいご飯に酔いしれ、大阪空港に向かいました。

 長くなりましたが、2日間貴重な機会をいただきめやぐだじゃ。

 秋田県の方言で、めやぐだ=感謝の言葉。ありがとう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地域生活総合支援センターあい


「皆さん、ご存知ですか!!」

 令和6年10月21日

 

 

 

 

 堺市にあるじょぶライフだいせんは、平成11年に建設され、平成19年4月に障害福祉サービス事業所として開所しました。

 普段建物の中にいると気づかないのですが、じょぶライフだいせんの建物は大仙陵古墳がモチーフとなっています!

 大仙陵古墳は大阪で初めての世界遺産となった、百舌鳥・古市古墳群のうちのひとつで、日本最大の古墳にして、世界最大級の墳墓です。

 大仙陵古墳と同じようにじょぶライフだいせんが地域のシンボルとなれるよう、地域とともに歩んでいきます!

 

※大仙陵古墳(だいせんりょうこふん)は、大阪府堺市堺区大仙町にある古墳、天皇陵。形状は前方後円墳。百舌鳥古墳群を構成する古墳の1つで、日本最大の古墳にして、世界最大級の墳墓である。(Wikipediaより引用)

 

 

 

 

じょぶライフだいせん