丘のうえから
「食の充実」「余暇の充実」
令和4年8月29日
今年度、グループホームで強化して取り組みを行っていることは、「食の充実」「余暇の充実」です。
「食の充実」では、グループホーム利用者の3分の2の方が入所施設から地域移行された方です。入所施設では生ものやサンドウィッチ等の傷みやすいものや時間が経つと伸びてしまい食べごろを提供するのが難しい麺類は食べる機会が少なかったと思いますので、地域で暮らしている間はこれらを食べていただく機会を少しでも多く取り入れたいと考えました。例えば朝食には菓子パンやサンドウィッチを取り入れ、休日にはお寿司やラーメン等にメニューを変更しました。
「余暇の充実」では、新型コロナウイルスの影響によりヘルパーとの外出を控えることも多かったので、グループホーム内でできるバーベキューや花火大会といった季節に応じた行事を企画しました。
利用者の皆さんが「美味しかった」「楽しい」と言っていただけるよう、今後も試行錯誤しながら利用者がより良い暮らしをしていただけるよう、工夫していきたいと考えています。
地域生活総合支援センターいま
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