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丘のうえから

いざという時に備えて!

 令和6年7月16日

 

 

 令和6年6月25日(火)にワークくみのき避難訓練を利用者、職員総勢95名で実施しました。

 訓練の目的としては、緊急事態が発生した時の利用者、職員の迅速かつ的確な避難行動による安全確保、パニックを防ぎ冷静に対応できる自信の向上、障がいの種別や程度に応じた特別な配慮の確認、消防署や地域との連携をポイントにしました。

 近年の世界的な異常気象もあり、災害や緊急事態への備えとして、避難訓練とBCP(事業継続計画)の重要性は年々増しています。BCPは、災害発生後も事業を継続または早期に再開するための計画で、ワークくみのきも毎月の非常時対策委員会にてBCPがより現実に即し精度を高めたものとなるように検討して、ブラッシュアップを続けています。

 避難訓練とBCPは、単独ではなく相互に補完し合うものとして、今回の避難訓練を通じて得られた改善点などをBCPへ反映し、それに基づいた訓練を行い、いざという時に備えていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地域生活総合支援センターワークくみのき