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丘のうえから

自立運営の確立

平成27年9月21日

 当法人が自立民営化に向けての大綱を示して以来10余年が経過し、その目標年度である平成29年も目前に迫ってきました。自立とは文字どおり「自分で立つこと」ですが、私たちのような福祉サービスを提供する事業者にとってどのような状態を指すのでしょうか。

 私は、サービスを利用される方が、日々安心して暮らし、人生を充実したものにしていくために必要なサービスを安定的に提供することができる状態だと考えています。

 経営資源は、「人、物、金」と昔から言われています。今は、これに「情報」「時間」を加えることもあるようです。人は、人権意識の豊かな専門性の高い職員、物は、利用者が快適な時間を過ごすことができる環境、金は、多くの方に利用していただくことによって得られる収入、情報は、先進的な支援技術の吸収、時間は時代に即応する迅速な意思決定といったところでしょうか。

 自立した状態を維持するためには、これらの要素をバランスよく保ち続けることが必要です。

 公立施設の受託運営から出発した当法人が、いよいよ自らの足で歩き始めます。転ぶこともあるのでしょうが、自分で決めた道を進んでいくというのはわくわくするものです。

 「ここの支援があるなら安心ね」とたくさんの方から言っていただける法人であり続けたいと思います。