丘のうえから
リハビリテーション
平成28年12月19日
茨木市立障害福祉センターハートフルのご利用者は、地域社会で円滑に生活するために、四肢の機能訓練やコミュニケーションの練習、社会復帰のためのADL向上を目的にされています。その支援者、家族も、「自分らしさ」を失わない地域生活の方法を探して、ハートフルで勉強会や会議をされています。ここ、ハートフルは、身体的にも社会的にも「リハビリテーション」を求めて集う施設であるといっていいでしょう。
ハートフルでは理学療法士、看護師、介護福祉士等の専門職を中心としたスタッフが、支援サービス(地域活動支援センターⅡ型・生活介護)を提供しています。貸し館等の受付には、手話に長けたスタッフもいます。我々支援者は、障がいのある方、ご家族の持っている「力」を信じて、自立したいという思いで頑張る皆様をチームでサポートします。指定管理者として指定されて5年目を迎えようとしているところですが、利用者の皆様が地域で活躍されることを願って、これからも、全力で「リハビリテーション」のお手伝いをさせていただきます。
平成28年ハートフル作品展より
茨木市立障害福祉センターハートフル
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