丘のうえから
職員の意識を変える!!
令和2年9月7日
今年度は、新型コロナウイルスの対応に追われている日々を過ごしています。「新しい生活様式」が示されたことにより、今まで当たり前に考えていた取り組みや考え方を1から考えなおす機会になりました。
例えば、生活介護事業では、食堂で一斉に食事を摂っていましたが、ソーシャルディスタンスを保つため各部屋にて食事を摂っていただいたり、障がい特性に合わせて活動グループを編成していましたが、送迎車に合わせたグループ編成にしてできる限り多くの方と接する機会を減らすよう考慮しました。
今までの常識について新型コロナウイルスの対応を行うことで、大きく職員の意識を変えることが求められるようになりました。
地域生活総合支援センターいま
50年誌
令和2年8月31日
大阪府からの財政的援助によらない完全自立民営化、府立金剛コロニー再編整備の完了という大きな節目に法人設立から50周年を迎え、この度50年誌を発行いたしました。
編集にあたり、たくさんの職員の方や法人と関係の深い方にお話を聞かせていただきましたが、皆さん楽しそうに話をされているのが非常に印象的でした。「あの頃はこんなことがあった」「大変な時期もあった」等、限られた時間では話しきれない様子はまるでその頃に戻ったようでした。そんな先輩方の協力もあって発行に至った50年誌は法人の「これから」を担っていく勤務年数の短い若手職員にとっては「今まで」を知るための良い機会になると思います。また、最近はコロナウイルスに関する暗くなるような話題が多い中ではありますが、次の記念誌を発行するときは、「あの頃はコロナウイルスが流行して大変だった」と思い出の1つとして皆さんと楽しく話したいと思います。
法人事務局(総務)
踊って、食べて、楽しんで!!
令和2年8月17日
7月30日(木)にワークくみのき生活介護で夏祭りを開催しました。今回で3回目になりますが、今年は新型コロナウイルス感染予防のため密にならない様に配慮しました。模擬店はスマートボール、ボールなげ、射的、ソースせんべい、ミルクせんべい、ベビーカステラ、ジュースを用意し、昼食はいつもと違う豪華なお弁当を注文しました。午後からはワークくみのきの農園で収穫したスイカを使ってスイカ割をしました。最後は就労継続B型の利用者様も参加して「エビカニクス音頭」「日本の夏からこんにちは」「河内音頭」を職員が制作した櫓を中心に大きな輪になり盆踊りをしました。
今回もみなさんの笑顔が多く見られ「楽しかった。」との感想も話しておられました。新型コロナウイルス感染予防のためイベントやプログラムで「できないこと」が増えていますが、その中でも「できること」を考え、利用者様に楽しんで頂きたいと思っています。
地域生活総合支援センターワークくみのき