丘のうえから
「障がいのある人、ない人」から「ダイバーシティ」へ
令和4年10月3日
これまで取り組んできた市民芸術の推進は、近頃とても熱を帯びてきています。「アールブリュット展」の入場者は年々増加し、作家の皆さんの創作意欲も高く、その作品の迫力から熱さが伝わってきます。
茨木市内のたくさんの事業所でも、文化芸術の素晴らしさを発信しようという取り組みがあり、先日は茨木イオンタウン太田の会場を借り「ちかつアートフェスタ」が開催されました。地域活動支援センターを運営している事業所が全て参加して「地活を盛り上げよう」をコンセプトに企画実施されたもので、これも大盛況でした。
ハートフルが取り組んでいる芸術(作家)支援は、「ダイバーシティ(個々の様々な違いや多様性)」をコンセプトにしています。賛同していただける色々な事業所や機関と繋がり、一緒に芸術の秋を楽しんでいきたいと思います。
12月には茨木市役所内で、1月には阪急茨木市駅構内の市民ギャラリーでも作品展を予定しています。是非とも、一度ご覧ください。作品から熱量を感じ取っていただきたいと思います。
茨木市立障害福祉センターハートフル
みなみおおさか福祉センター
令和4年9月26日
今年度より、こんごう、きた、みなみの各センター長の元に担当職員を配置し、センター制が組織として確立され、みなみおおさか福祉センターでは、センター内の5事業所間の調整や、センター間の運営調整を行っています。
みなみおおさか福祉センターは、じょぶライフだいせん(JLD)の1室をセンターの事務所として運営しています。4月は事務所の設営から始まり、センター担当職員が、みなみおおさか福祉センターの各事業所で、1日現場実習をさせて頂くなど、試行錯誤をしながら現在を迎えています。
センター制となり、センター長だけではなく、センター担当も各事業所を訪問することで、事業所との連携はこれまで以上に密に取れるようになってきました。まだまだ不足している部分はありますが、みなみおおさか福祉センターの各事業所が地域に根差した事業所となるように取り組んでまいりたいと思います。お近くに来られることがございましたら、お立ちより頂ければと思います。
みなみおおさか福祉センター
「きらら発信」
令和4年9月12日
今年度、きららではホームページ委員会を立ち上げ、一人でも多くの方に「きららを知っていただく」ことを目標に取り組んでいます。
SNSが普及された世の中、受け身の姿勢ではなく、一人でも多くの障がいのある方、ご家族、関係者、きららで働きたい方にもきららを知っていただけるように情報発信する必要があると考えます。
今回は「駅からきららまでの道順がわかりにくい」との声をいただきましたので、アクセスページに動画や画像を添付して、「視覚的」に道順を見ていただこうと日々アクセスページの修正に取り組んでいます。動画や画像を見て、「きららに来ました」とおっしゃっていただける日がくるようがんばっています。
そんなホームページの修正と並行して、事業活動の紹介なども発信できるよう「きららyoutubeチャンネル」を10月頃配信予定です。配信が開始された際にはホームページと併せて一度見ていただけると幸いです。
地域生活総合支援センターきらら