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丘のうえから

「食の充実」「余暇の充実」

令和4年8月29日

 

 

 今年度、グループホームで強化して取り組みを行っていることは、「食の充実」「余暇の充実」です。

 「食の充実」では、グループホーム利用者の3分の2の方が入所施設から地域移行された方です。入所施設では生ものやサンドウィッチ等の傷みやすいものや時間が経つと伸びてしまい食べごろを提供するのが難しい麺類は食べる機会が少なかったと思いますので、地域で暮らしている間はこれらを食べていただく機会を少しでも多く取り入れたいと考えました。例えば朝食には菓子パンやサンドウィッチを取り入れ、休日にはお寿司やラーメン等にメニューを変更しました。

 「余暇の充実」では、新型コロナウイルスの影響によりヘルパーとの外出を控えることも多かったので、グループホーム内でできるバーベキューや花火大会といった季節に応じた行事を企画しました。

 利用者の皆さんが「美味しかった」「楽しい」と言っていただけるよう、今後も試行錯誤しながら利用者がより良い暮らしをしていただけるよう、工夫していきたいと考えています。

 

 

 

 

地域生活総合支援センターいま


「ひこうき雲~夏~」

令和4年8月15日

 

 

 この季節、富田林市甘南備の空を見上げると青空に幾筋ものひこうき雲が浮かんでいます。このあたりの上空は関空発着の機の航路なのでしょうか。さて、われわれ総務ですが、過去には「いのりの塔祈念式典」、「50年誌」、「ANPiS(アンピス)導入」など関わった(ている)事業・事務について思いを伝えてきました。総務の仕事(事務)って、ちなみに事業団の「法人事務局処務規程」の第2条(事務局の事務)に規定される30項目のうち、23項目に関わるもので、幅広で雑多な仕事です。どれも、当事業団の日々の運営のいわゆる事務方の仕事ですが、事業団が障がいのある方やご家族の方々と、ともに歩むその歩みが止まらないよう、事務方として日々研鑽を積んでまいります。飛行機が確かに飛んだ、その航跡を示すひこうき雲のように、われわれ総務も事業団の歩みの中に航跡を残していけたらと考えています。

 

 

法人事務局 総務


『ワークくみのきグループ外出 in ハーベストの丘』

令和4年8月1日

 

 

 新年度も始まり、早や4か月が経ちました。正規職員として採用され、ワークくみのきに配属となり、いまだに戸惑うことばかりですが、上司や他の職員などに支えていただきながら日々奮闘しております。

 さて当事業所でも感染防止のためバスツアー等の外出は自粛しておりましたが、今年は夏と秋の2回にグループ分けをして、共用車にて外出する計画を立てました。 

 感染防止対策を念頭に置いて『ハーベストの丘』へ行きました。折しも戻り梅雨の最中でしたが、幸い雨が降ることなく、午前中は吊り橋や遊歩道をゆっくり歩きながら動物を見たり写真を撮ったりなど、各々自由に楽しまれていました。

 お待ちかねのバイキング形式のランチでは、消毒の後、マスク・手袋を適宜着用し、黙食にて感染防止対策を徹底していただきました。ランチ会場は他者と十分な距離が取られていて、感染症が流行る前の “賑やかな” 雰囲気は皆無でしたが、会場を出る際には美味しい食事に「大満足!」という声も聞こえました。

 その後は散歩組・おみやげ組・アトラクション組・スイーツ組などに分かれて行動し、久々の外出を満喫することができました。

 今回の経験を踏まえて、秋のグループ外出も安全かつ楽しく過ごしていただけるように努めます。

 

  

 

 

 

地域生活総合支援センターワークくみのき