丘のうえから
だんじりまつり
令和6年10月7日
大阪府南部の秋祭りと言えば、だんじりまつりです。だんじりまつりは、五穀豊穣の祈願や疫病退散の祭りとして始まったのが由来です。
中でも、岸和田のだんじりまつりが有名で、曲がり角を勢いよく曲がる「やりまわし」が見どころです。
ワークさつきがある泉大津市の濱だんじりには、前方にあるだんじりに後方から勢いよく、だんじりをぶつける「かちあい」があり、「やりまわし」に負けず劣らず見ごたえがあります。
ワークさつきは、「かちあい」が間近で見物できる場所にあり、今年も利用者や家族のために、2階の作業場に見物スペースを作り、障がいがある方でもゆっくりと安心して見物できるようにします。
お近くに来た際は、泉大津市の濱だんじりまつりの「かちあい」を見物してみてはどうでしょうか?
日程は、令和6年10月12日(土)、13日(日)です。
ワークさつき
にじょうの廊下は小さな美術館
令和6年9月24日
にじょう館内では、季節を感じる作品の数々に出会うことができます。
廊下を歩いていると、利用者の方が口々に「これ僕が作った作品やねん」「これも見て!」と作品を紹介してくれます。
先日にじょうで開催された家族懇談会でも、ご家族の方がご覧になられ感心されていました。
季節ごとに作品も入れ替える為、利用者の方が生活介護の時間を利用し、思い思いに作品制作を行っています。
この夏は、花火・海・扇子などの作品を展示しています。「そろそろ、秋やから次はお月見かな」そんな声も聞こえてくる今日この頃。
日々の忙しさに忘れてしまいがちな、季節を感じながら過ごすということを作品を通して思い出させてもらい、心がほんわかするひと時です。
にじょう
こんごう福祉センターのこれから
令和6年9月17日
昨年度、手探り状態から始まったこんごう福祉センターの活性化に向けた検討は、今年度、より強化し具体化に向けた段階に進んでいます。
センター内で地域と協働したフェスティバルの開催、小学校の福祉に関する授業への職員派遣、自然環境を活かしたホタルの放流活動への参加など、地域と一体となった活動も徐々に広がってきました。これからもセンターが地域に根差す取り組みやイベントを進め広げていきます。
一方、地域からこんごう福祉センターに足を運んでいただく取り組みの準備も進めています。継続的なセンター主催の企画や、来ていただいた方に来て良かったと思っていただけるよう、敷地内を整備し癒しのスペースや四季の花が咲く公園、そして自産のクラフトビールの醸造など。PTメンバーから出てきたアイデアや、地域から必要とされる役割を一つひとつ実現し、利用者、職員、そして地域の方々が楽しみ、笑顔溢れるエリアにしていきます。
ご期待ください。そして、是非お越しください。直近では11月17日、10時から東条フェスティバルの開催があります。お待ちしています。
こんごう福祉センター