丘のうえから
わくわく ドキドキ わくわくクラブ
平成29年12月18日
こども発達支援センター青空(そら)は、自閉症及びアスペルガー症候群など、発達障がいのこどもとご家族を対象に、個別専門療育や研修、相談支援などを行っています。
今回ご紹介する取り組みは、大阪府立稲スポーツセンターが実施する身体活動プログラムアドバイザー事業を活用し、スポーツセンターと青空の共催で月1回開催している、就学前のお子さんを対象にした運動プログラム「わくわくクラブ」です。
広い場所で思いっきり体を動かすことは青空では難しいですが、稲スポーツセンターの大きな体育館を利用することで、普段の療育ではできない活動に取り組んでいます。青空で取り組んでいる写真つきスケジュールや足型を使って順番に並んで待つことや、終わりカードで終わりを提示するなどの視覚支援を取り入れて、分かりやすく、見とおしを持って活動しています。
プログラム内容は元気に体操で始まり、かけっこやハードルを飛び越えながら走ったり、バランスボールやフラフープを使った楽しい運動を行っています。
大玉を元気いっぱい転がしてわくわく、平均台を十字に重ねたシーソーを歩いてドキドキ、そして、最後は大きなトランポリンで大ジャンプ! 笑顔いっぱいで楽しんでいます。
これからも、わくわくドキドキ楽しい時間を提供していきます。
明光ワークス