丘のうえから
つながる支援をめざして 「こども発達支援センターSunより」
平成30年6月4日
地域生活総合支援センターきらら(以下「きらら」)は改築、再オープンしてから1年が過ぎました。きららでは、河内長野市を拠点に多機能事業(生活介護、就労移行支援)、グループホーム、こども発達支援センターSun、こども発達支援センターmum、相談支援センターかーな、南河内南障害者就業・生活支援センターの7つの事業を行っています。
「こども発達支援センターSun」は、現在、富田林市市民会館で、南河内在住の発達障がい児対象に、幼児や小学生の個別療育だけでなく、新たに中高生へのグループ療育を始めています。
幼児だったSunの利用者さんも高等部を卒業し、今年度から生活介護を利用していただくことになりました。慣れない生活に戸惑っている利用者さんに対し、Sunもいっしょに考え連携をしながら支援にあたっています。
きららで行っている7つの事業の利用者さんは2歳から70代と年齢も幅広く、サービスの実施地域も事業によっては南河内全域としているなど、ライフステージや地域を超えて縦横に支援を展開しています。それぞれの事業の特長を活かし、利用者さんの発達ニーズやご家族の願いを一緒に実現していく、そんな「つながる支援をめざす『きらら』」となれるよう、 これからも色々な人たちと協力して支援していきたいと思います。
地域生活総合支援センターきらら