丘のうえから
こんごう福祉センターより
令和4年7月18日
今年度から組織としてセンター制を確立していくため、各センターにスタッフを配置し、センター内及びセンター間の運営調整を行っていくこととなりました。
振り返ってみれば、平成14年に事業団の改革について自立民営化に向けての大綱が示され、平成16年には金剛コロニー再編基本計画を作成するとともに、大阪府行財政計画(案)の中で、金剛コロニー再編整備を進め、事業収支の均衡による経営基盤が安定した段階で法人の民営化を図るとされました。
この間、コロニー利用者の地域移行に伴い、大阪府内に団立拠点事業所の設置が進み、地域性に応じた情報の共有や連携を図るためセンター制が組織化されました。その後、平成24年にこんごう福祉センター、きたおおさか福祉センター、みなみおおさか福祉センターへ名称が変更され現在に至っています。
よりセンター機能を充実させるため、こんごう福祉センターは、今年度からセンター長以下7名の職員体制でスタートしました。センターの各施設が有する機能を活かし安定した運営が継続できるよう、施設の課題解消に向けた調整や施設間の連携及びセンター間の連携に取り組んでいきます。また、センターの広大な敷地の環境整備や保全業務も担い、利用者が安全安心に過ごせる環境を維持していきたいと思います。
事務所は、こんごう福祉センター内の多目的ホールの中にあります。是非お立ち寄りください。
こんごう福祉センター