丘のうえから
こんごうの秋
令和4年10月31日
朝晩は少し寒くなりましたが、日中は過ごしやすい季節になりました。過ごしやすいこの季節を満喫しようということで、こんごうの皆さんの日中活動はより活発となっています。歩行活動は、夏場は暑さのため外に出る日も限られていましたが、秋は金木犀のほのかな香りを感じながら紅葉に囲まれたセンター内を歩きます。汗をかくこともほとんどなく、風も心地よく感じられます。過日ではありますが、10月中旬に冷え込みが春の訪れと勘違いしたようで、こんごう敷地内の桜が咲くという一幕もありました。こんなことが本当にあるんですね。
一方、室内の方では、芸術の秋を堪能しようということで、秋にちなんで4種類の落ち葉を使った落ち葉飾りを作られています。せせらぎ側の窓に掲示する予定ですので、珠玉の作品をぜひご覧下さい。そして、この季節の歌と言えば、「まっかな秋」「どんぐりコロコロ」ですね。皆さん、よくご存じの歌ですので、毎日のように歌っておられます。また、「大きな栗の木の下で」は、歌うことに加えて、音楽に合わせて頭や肩、膝に手を置く動きを織り交ぜて取り組んでいます。久しぶりだとうまくいかないもので、職員は自分の脳トレを兼ねて、熱心に取り組んでいます。
こんごうでは、今、秋の季節がピークを迎えております。
こんごう