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丘のうえから

継承と新たな歩みを笑顔とともに

平成28年7月18日

 「みんな仲良く」「刺しゅうがうまくなりたい」「バスツアーにいきたい」「嵐のコンサートに行きたい」初夏の風に、色とりどりの七夕飾りと皆さんの思いの詰まった短冊が、揺れていました。

 平成28年4月、ワークくみのきは、就労系事業に加え、生活介護や共同生活援助などの事業を運営する、「多機能型事業所 地域生活総合支援センターワークくみのき」として、新しい土地へ移転し、再スタートしました。季節が変わるこの時期に、ようやく事業所の日常が見えてきたような気がします。事業所の周辺は姫蛍が生息しているとのこと、来年は「蛍を見る会」が企画されているかもしれません。

 これまでワークくみのきで培ってきたものを継承しつつ、利用される方々一人ひとりにより添い、新たな歩みを進めていきます。

 建物が新しいということは、それだけで何かうれしい気持ちになります。コミュニケーション豊かに、笑顔とうれしい気持ちがあふれる事業所を目指して、スタッフ一同頑張っていきたいと思います。

地域生活総合支援センターワークくみのき