丘のうえから
春到来!・・・はっけよ~い、のこった!!
平成29年3月21日
暑さ寒さも彼岸までと申しますが、寒さも和らぎ、ようやく春の気配を肌で感じられる季節になりました。
春の風物詩の一つとして「大相撲の春場所(通称大阪場所)」があります。
「おんど」がある松原市のお寺に、佐渡ヶ嶽部屋が大阪場所の宿舎を構えています。年に一度の大阪場所で、お相撲さんが見られるということもあって、生活介護事業を利用されている利用者さんが、稽古場を見学に行きました。みなさん興味津々で、目を丸くしてかぶりつくように見ている利用者さんや、しこを踏みだす利用者さんもおられました。30分ほど稽古を見学させてもらってから、鳴門親方(元大関の琴欧洲)と記念撮影をして帰ってきました。次の日には別のグループが見学に行き、佐渡ヶ嶽親方(元関脇の琴ノ若)と記念撮影をして帰ってきました。
見学に行かれた利用者さんは、帰ってきてからも『大きかったで~』『ちゃんこ食べてんやて』『TVで応援すんねん』などと、少し興奮気味に話されていました。
撮影した写真を利用者さんにお渡ししましたが、その写真をノートに貼ってもらったり、お部屋に飾ってもらったりしたことも楽しそうに話されていました。
いつもとは違うプログラムに参加され、とても楽しいひと時を過ごしていただくことができました。
地域生活総合支援センター おんど