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丘のうえから

きたおおさか

平成30年8月17日

 当事業団は、現在大阪府下に18事業所を運営しており、その設置個所を3つのセンターに区分しています。「きたおおさか福祉センター」は、大阪府北部に設置する箕面市の「明光ワークス」・「大阪INA職業支援センター」・「大阪府稲スポーツセンター」、茨木市の「地域生活総合支援センターあい」・「茨木市立障害福祉センターハートフル」、守口市の「地域生活総合支援センターいま」の6事業所で構成されています。

 これらの事業所において、利用者さんたちが心を込めて作っている“パンやクッキーやシフォンケーキ”、“苗花や紙すき和紙”など、地域の方々にお買い求めいただき、地域との交流を進めています。

 また、きたおおさか福祉センターの事業所では、地域のニーズに基づき児童発達支援、日中活動支援、生産活動支援・就労支援、グループホーム支援、スポーツ・レクリエーション活動等を実施し、その専門機能を最大限に発揮し、地域で暮らす方々の安心と安全と豊かさの提供に努めています。

きたおおさか福祉センター長 奥田 雅博


楽しい行事が目白押し

平成30年8月6日

 地域生活総合支援センターおんどは、松原市でグループホーム、日中サービス等を展開する多機能事業所です。生活介護事業では、先日7月27日に「夏祭り」が開催されました。ステージが設けられ、利用者のみなさんは素敵な衣装のフラダンスや、自慢のカラオケを披露されました。また、ヨーヨー釣り・お菓子釣りなど、縁日コーナーもありました。他にも、職員のハンドベル演奏に聞き入り、二人ばおりを見て大爆笑をされていました。生活介護では、普段から食事外出やエアロビクス、音楽プログラムなど、楽しい時間を過ごしていただいております。作業班の方には、楽しい時間と仕事の時間の両方で、メリハリのある生活を送っていただいています。

 就労継続支援B型事業のみなさんは、毎日真剣な表情で仕事に取組んでおられます。時には楽しい時間をもとうということで、5月に天王寺動物園へ出かけました。天気も良く、利用者のみなさんも職員も楽しかったようで、とてもすてきな笑顔でした。

 グループホームでは、2組に分かれてバス旅行を企画しています。1組目は神戸動物王国へ行きました。車内でのレクリエーションや、お昼の会食を満喫されました。9月には、2組目のバス旅行が開催されますので、今からワクワクしています。

 10月はおんど祭り、11月は地域のふれあい運動会、12月はクリスマス会と、おんどは楽しい行事が目白押しです!

地域生活総合支援センターおんど


災害ニモマケズ

平成30年7月23日

 6月18日に大阪府北部で大きな地震が発生し、尊い命が奪われるなど広範囲において、被害がありました。また、追い打ちをかけるように7月には記録的な豪雨による災害が発生しました。

 後者のほうは、西日本各地で甚大な被害をもたらせました。被災されました皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 稲スポーツセンターは幸いなことに大きな被害もなく、被害を受けて利用できない近隣のスポーツ施設や学校の体育館の代替施設としての役割も果たしています。また、スポーツ・レクリエーション・文化活動教室は、予定通り開催していますので、心身のリフレッシュを図ってストレス解消に役立ててください。

 当センターの教室には、「楽しいもの」「笑顔になるもの」「元気になるもの」がたくさんあります。例えば、障がいのある方を対象とした「エンジョイスポーツ」、「いきいき健康体操」、「音楽あそび」、「手作りおやつ教室」、誰でも参加できる「笑いヨガ」「アフリカンミュージックに合わせて楽しくダンス」等、聞くだけでワクワクするプログラムが盛り沢山です。スポーツ・レクリエーション・文化活動には、人を元気にする不思議な力があります。

 個人参加も可能ですので、お気軽にご利用・ご相談ください。施設利用に関する問合わせ・教室の詳細等は、当ホームページにある「稲スポーツセンター」を参照ください。

 「災害ニモマケズ」…稲スポーツセンターは、被災された地域の方々に心身のストレス解消施設として、少しでも元気を届けることができればうれしいです。

大阪府立稲スポーツセンター