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丘のうえから

ともいき

平成28年11月21日

ともいき

 

 

 

 

 

 去る11月12日(土)~13日(日)に、堺市にある国際障害者交流センター(通称「ビッグ・アイ」)で、第14回『共に生きる障がい者展(通称「ともいき」)』が開催されました。当法人は、「障がい者作品展」会場の入口正面、ベストポジションにブースを設け、利用者が製作した手作りで温かみのある作品を展示・販売しました。作品展①

 

 来場された多くの方からは、利用者の思いのこもった作品を手に取り、時には‟なでなで”しながら、「かわいいね~」「きれいね~」「細かく編んでるね~」と好印象。

作品展②しかし、財布にはなかなか手が伸びず…。そこに、「昨年もこれ(手編みのマット)をここで買ったのよ。すっごく肌触りが良いのよー。ほら、触ってみ、ほら、あんたもひとつ買いーや、ほら」とお連れの方へ勧めてくれる作品展③大阪のおばちゃんパワー全開のお客さんが現れ、結果大盛況のうちに終わりました。色とりどりの作品の中から、迷いに迷い、2つお買い上げいただいた方もいらっしゃいました。

大きな手作り水族館は、特にお子さんに大人気でした。作品展④

 ご来場いただいた皆様、作品をご購入いただいた皆様ありがとうございました。今後も、展示・販売する機会を増やし、利用者の皆様の笑顔向上・意欲向上・工賃向上できる仕組みづくりを進めます。

 

 

 

事業推進課


就労に向けて先輩に続け

平成28年11月7日

 就労移行支援は、利用者が2年の内に就職を目指す事業です。

 これまでじょぶライフだいせんでは、「1年間で定員の半数の利用者に就職していただく」を目標にしてきました。開所後、9年間で145人が就職し目標を達成してきました。10年目ともなると、同じ企業に複数の方を雇用していただくケースが増えてきています。そういった企業が、新しい事業所や店舗で雇用を拡大する際、「希望者はいませんか?」と、求人票を出す前に声をかけてくださいます。

 先日、レストランチェーンの企業から、2店舗で障がい者雇用を考えているという連絡をいただき、2人の利用者がエントリーし、実習から判断していただくことになりました。この企業には、既に4人の方を雇用していただいています。

 高齢者施設、給食関係、ドラッグストア、スーパー、工場など、複数の方を雇用していただいている企業は年々増えています。これも先に働いた先輩たちが頑張って良い評価をいただいているおかげです。昨年度は17人の方が就職し一人も離職していません。

 堺市就労移行事業連絡会では、就職者を表彰するイベント(堺市就労移行フェスティバル)があります。今年は11月5日にありました。現利用者にも参加していただき、昨年度に就職した先輩たちの頑張りを一緒に称え、先輩に続けと目が輝いていました。

じょぶライフだいせん


魅力ある自主製品を作り出す!

 平成28年10月24日

無題 昨年度から、就労継続支援B型事業で自主製品の開発に取り組み、今年の2月から、第1弾としてシフォンケーキの販売を開始することができました。シフォンケーキの開発にあたっては、いろいろな方に試食をしていただき、助言をもらいながら今の味に辿りつきました。

 味は、プレーンと抹茶の2種類ですが、現在、他の味を試作中です。新作ができた際は、ご賞味ください。

 また、自主製品第2弾を考案中です。新製品は、日持ちのする食品を予定しています。乞うご期待!

 利用者の皆様に、やりがいとプライドを持って製作に取り組んでいただけるよう、魅力ある自主製品を作り出したいと思います。

 

 

 

 

 

地域生活総合支援センターあい