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丘のうえから

「2年目の春」

令和5年5月8日

 

 

 令和5年度がスタートし、1カ月が経過しました。

 「こんごう」「きた」「みなみ」の3センター室が出来て、2年目の春を迎えています。今年度も昨年度と同様に、じょぶライフだいせん内に事務所を構え、みなみおおさか福祉センター内の5事業所間の調整や、センター間の運営調整を行っていきます。

 昨年度は、新型コロナウイルス感染症の流行で、みなみおおさか福祉センターの全事業所が大きな影響を受けました。利用者様、職員への感染が拡大し、クラスターとなった事業所もありましたが、みなみおおさか福祉センターの事業所間や、センターを超えた協力も頂きながら乗り越えることが出来ました。

 今年度はポストコロナに向け、「やるべきことは確実に!その上で楽しむ!!」をモットーに、基本的な感染症対策を行いながら、事業所間の交流を進め、各事業所の独自イベント、地域との交流等を再開し、利用者様や地域に喜んでいただけるよう、地域貢献にも力を注いでいきます。

 これからも、みなみおおさか福祉センターでは、5つの事業所が「ゴレンジャー」のように一丸となって、様々なことにチャレンジしていきたいと考えていますので、どうぞ、よろしくお願いします。

 

 

みなみおおさか福祉センター


今以上 ~To Be a Better Corporation~

令和5年4月24日

 

 

 令和5年3月、民営化後初の中長期計画を策定しました。

 この中長期計画は、五十数年の法人の歴史のうち、四十年余りを大阪府の指定出資法人として府の施策実現のために歩んできた当事業団にとって、とても意義深いものです。

 

 「大阪府が引いた道路にそって、いかにうまく運転するか」から、「自分で行先を決めて道路を引き、目的地を目指して運転する」へ。うまく目的地にたどり着けなければ自分の責任である。そんなチャレンジのスタートです。

 

 スローガンとして、「今以上(よりよい法人になるために)」を掲げ、英語で「To Be a Better Corporation」と表しました。

“よい”の価値観は普遍的なものではなく、時代、国、文化、背景などによって移り変わります。ただし、誰にとって“よい”なのかは揺らいではいけません。

 松下幸之助氏の言葉になぞらえて言うならば、「世のため、人のため」に“よい”こと、ひいては「職員のため」に“よい”ことをやったら、必ず「よい法人」が成就する。

 そんな“よい”循環を繰り返して「よりよい法人」になり続けたいと思います。

 

 

法人事務局 事務局長


「ようやっと!立ち上げが叶いました!!」

令和5年3月20日

 

 

 令和2年度、こども発達支援センター等体制等検討プロジェクトチームが単年で設置され、その検討課題のひとつとして、こんごう福祉センター内に放課後等デイサービスが必要ではないか。という案件があがりました。

 当初は、新型コロナウイルス感染症の影響が強く、全国には緊急事態宣言が発出されていました。今思えば、懐かしくも感じます。

 令和3年4月に開所を目指していた放課後等デイサービスですが、諸般の事情等が重なり、紆余曲折を経てこの4月、「ようやっと!」開所を目前としています。

 名称は、こども発達支援課の職員から公募を行い、熟思の結果、「放課後等デイサービス星(ほし)」としました。

 星というのは、夜空に点々と光っている小さな天体を指す言葉として使用されています。星という言葉の語源には、いくつかあるそうで、「ほそひ(細火)」や「ほし(火気)」、または「ほしろ(火白、日白)」や「ほいし(火石)」といったように、「火」というものに由来していることが伝わってくるかと思います。これは、星が光る様子を「炎が明るく燃える様子」に例えたからではないかと言われています。

 「流れ星が光っている間に願いごとを3回唱えると、その願いが叶う」と言われています。

 「放課後等デイサービス星」を利用してもらうことで、皆様の「願い、想い、望み」ができるだけ多く叶うことを、「明るく、燃えるように元気な」スタッフ一同、心から目指したいと思っています。

 

 

 

こども発達支援課