丘のうえから
『三方良し』
令和2年11月30日
「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」の三つの「良し」。売り手と買い手がともに満足し、また社会貢献もできるのがよい商売であるという近江商人の心得のこと。
明光ワークスのパン工房では、毎月箕面市内の学童保育の手作りおやつの日にラスクを提供している。
ラスクといえば子どもが大好きな甘いお菓子で、“バリバリ”音を立て、“ボロボロ”こぼしながら、“ワイワイ”賑やかに食べる楽しいおやつというイメージがあり、まさに学童保育にピッタリ。「美味しかった」の声と「子供たちの笑顔」を励みに、地域との交流を深めていきたい。
『三方良し』の心得を大切に、真に地域で必要とされる事業所を目指して…。
明光ワークス
祝、竣工!
令和2年11月16日
令和2年4月から始まりましたすくよか観察室増築その他工事が竣工を迎えました。すくよか中長期計画の第2弾として実施したこの工事は、利用者の様態が急変した際の対応やこんごう福祉センター各施設の利用者の入院(一時預かり)受け入れをするため、みなみ棟の中庭に観察室(4床)(写真①②)を増築し、処置室、洗濯室の改修及びテラスの一部(土であった部分)にインターロッキングを敷設(写真③)するものです。
また、追加工事として診療棟に出入口を新設する工事(写真④⑤⑥)を行いました。これはこんごう福祉センターの利用者で発熱などの症状がある方が通院する際に使用する出入口で、院内感染の防止につながるものと期待しています。
半年にわたる工事期間中はコロナウイルス対策に神経を使いました。また、コンクリートを砕く騒音や塗料のにおい等に悩まされたりしましたが、その他は特に大きなトラブルもなく無事竣工を迎えることができました。工事に関係された皆様に感謝の意を表します。
すくよか
こんごうまつりでパワー炸裂 コロナをぶっ飛ばせ!
令和2年11月2日
今年度開始早々からコロナ禍による面会や帰宅の自粛といったなか、どのようにしたら日常生活の安全と楽しい暮らしが共存できるか、職員一同考えてきました。
世間ではGoToイーㇳやGoToトラベルなどの取り組みを推進し、少し活気が出てきているのを目の当たりにし、こんごうでも、「何かできることがあるのでは」と、余暇係が立ち上がりました。
そこで「感染を正しく恐れる」を基本に、9月19日(土)、こんごうまつりを行いました。
当日は、人間ボーリングやパン食い競争といったゲームに、普段より少しリッチなお食事を楽しんでいただき、利用者の皆様方や職員も思わず笑顔があふれた一日となりました。
規模は例年に比べて小さくなったかもしれませんが、準備も含めた係職員のパワーと、当日の利用者皆様の笑顔が相まって、「こんごうここにあり」のパワー炸裂となりました。
でも来年は、これまでのように阪大ボランティアのお兄さん、お姉さんたち、ご家族の方々と一緒に盛大なこんごうまつりが開催できるといいなあ。
こんごう