丘のうえから
「そろそろ見頃」
令和5年7月3日
新型コロナウィルス感染症が5月8日に2類相当から5類に引き下げられ、マスクを外す方も多く見られるようになりました。3年前の日常へ徐々に戻りつつありますが、施設職員としてはクラスターの恐怖もあって、マスクを外すことに躊躇してしまいます。
さて、すくよかの前に流れるせせらぎでは、6月の中旬からホタルが数匹確認されています。6月上旬の大雨の時は、せせらぎも濁流になり、あふれんばかりの水量になったため「ホタルも流されたか」と半ば諦めていました。しかし、生き物の力はすごいですね。ちゃんと命の光を灯してくれました。まだ、数えるくらいの明かりですが、段々とその数も増えて、6月下旬から7月の上旬に見ごろを迎えると思います。ホタルの光が多く集まり、輝きがますように、せせらぎに多くの方がマスクを外し、安心して鑑賞ができる日を願います。
新型コロナウィルス感染症の感染状況も分かりにくくなっていますが、今後も普段からの手洗いや手指消毒、場所に合わせたマスクの着用や十分な静養など、自己管理に気をつけましょう。
すくよか
創意工夫で
令和5年6月19日
令和5年5月8日 コロナ禍に終止符が打たれました。まだまだ今までの暮らしを取り戻せたとは言えません。この3年間外出や行事がままならない状況のなかでも「楽しかった!面白かった!嬉しかった!」を実現しようと取り組んだ“こんなことをやってみた<はなユニット編>”をご紹介します。
「喫茶店でお茶したいな」をやってみよう!では、ユニットの食堂が喫茶店に。店員に扮した職員はおそろいのTシャツで気合い十分。手作りウェルカムボードとメニュー、持ち寄った食器に洒落たBGM・・・雰囲気たっぷりのカフェでした。
「買い物 行きたぁ~い」をやってみよう!では、作業室がブティックに。職員からバザーの品を集め、1日限りの限定ショップを開催。服や鞄、女子の好きそうな雑貨や小物、ぬいぐるみがたくさん並びました。「おひとり様お好きな物3個まで」と3枚のチケットを握りしめ、あれこれ店員さんと吟味を重ねながら欲しいものをゲット。笑顔でストレス解消できました。
たくさんのこと、おおがかりなことはできなかった3年でしたが、職員自身が楽しむことでたくさんの「笑顔の連鎖」が生まれました。
さて、これからは どんなワクワク どんな笑顔が待っているのでしょう!!
こんごう
きらら★トピックス
令和5年6月5日
きららの共同生活援助事業では4月17日よりきららの就労移行で清掃訓練をされていたAさんを業務補助員として採用しました。訓練されているときから、仕事の丁寧さを評価されていたAさん、きららの面接では面接担当者と中学校が同じであることがわかるなど、和やかな面接となりました。
現在、整備型ホームの「さくら(女性)」と「きらら(男性)」の清掃業務を担っていただいています。グループホームの世話人さんからは『男性なので擦る力も強く、きれいになっている』『ゴールデンウイークAさんがお休みで困った』との声も聞かれました。Aさんからは『順調です!』
『(世話人さんに)ピカピカできれいと言われています』とのこと。先日もらった初任給で何を買うか尋ねると『家族に何か買ってあげます、考え中です』『おばあちゃんにハンカチを買います』と答えてくださいました。
今は共同生活援助のみのお仕事ですが、慣れてこられたら、生活介護事業やきらら全体の清掃業務へと時間を延ばしていければと考えています。これからもきららをピカピカにしてください。
よろしくお願いします!
地域生活総合支援センターきらら