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丘のうえから

ジャズを聴きながら・・・ゆったり過ごす、香り高い時間・・・

令和5年2月20日

 

 ジャズが流れ、コーヒーの香りが漂ってきました。

「いらっしゃいませ、こんにちは」「お好きな席にどうぞ」にじょうカフェのOPENです。

 入り口からお客様(利用者)が笑顔で入ってこられました。思い思いの席につかれ、ウェイター(施設長とスタッフ)がオーダーを伺います。写真付きのメニュー表を見て、それぞれ4種類のドリンクとスイーツから選ぶ、ワクワクする時間。オーダーが通ると「お待たせしました、どうぞ」と目の前に自身で選んだカフェメニューが並びます。客席からは話し声、笑い声が聞こえてきました。施設長もスタッフも客席に着き談笑しています。

 コロナ過で外出できない中、少しでも楽しめるようにと始めたにじょうカフェですが、今年度は1か月に1回順調に営業しています。できるだけお客様の声が聞けるよう心掛け、希望の飲み物や、スイーツを提供しています。

 利用者とゆったり目線を合わせて過ごす時間を作ることを意識し、行事係が企画、各ユニットのスタッフ、事務所も連携して運営しています。

  

にじょう


「チャレンジド」

令和5年2月6日

 

 

 突然ですが「チャレンジド」という言葉をご存じでしょうか?

 障害をもつ人を表す新しい米語「the challenged」を語源として作られ、障害を持つゆえに挑戦すべき課題や才能を与えられた人々との意味をもつ言葉です。

 地域生活総合支援センターあいの生活介護事業では今年度から作業班と称し、「働く」ということへの挑戦を職員と一緒に始めています。ただ単に作業をこなすのではなく、働くことの喜びや誰かの役に立ちたいという人間ならではの感情が沸き立つよう、声掛け一つ一つも工夫しながら支援をおこなっています。また、事業の中でも、自身の労働で得た工賃を使い地域で買い物等をおこなうことで、社会参加につながる活動も今後挑戦していきたいと考えています。

 利用者、一人一人内容は違えどそれぞれに与えられた才能や課題に対して挑戦する機会の提供を「チャレンジド」の精神に則り、今後も続けていきたいと思います。

 

 

地域生活総合支援センターあい


めざせ!社会福祉士国家資格取得

令和5年1月30日

 

 

 今年度も、当法人の岩城理事を講師に、法人の国家試験対策講座が開かれています。この講座には8名の方が参加され、社会福祉士国家資格取得を目指して努力されています。

 私も、45歳の時に一念発起して社会福祉士取得を目指しましたが、久しぶりの試験勉強にどう取り組むか苦労しました。そこで、一日最低10分は勉強しようという目標を立てて、隙間時間を活用し試験勉強をしました。継続は力なりです。毎日コツコツやることで10分が30分になり休みの日は多くの時間を試験勉強に費やすことができるようになりました。

 人の才能にはそんなに大きな差はないと思います。国家試験を目指されるみなさんも、仕事をする中、試験勉強の時間を作るのは大変だとは思いますが、毎日少しの時間でも良いので努力を重ねることが道を切り開くと信じます。

 今年の試験は、2月5日に行われます。寒い時期でもあり、コロナやインフルエンザの心配もありますので、体調面にも気をつけて頂き、ベストコンディションで試験に臨んでください。

 

 みなさんの奮闘にエールを送ります。

 

 

事業管理室