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丘のうえから

ご利用者に合わせて、レイアウトを変更!

令和4年1月3日

 

 

 皆様、新しい年を迎えどのようにお過ごしでしょうか。

 ワークくみのきの生活介護の利用者の皆様には、頑張って工賃作業をしたい方、朝通所してすぐやお腹が一杯になった昼食後は、しばらくは横になって休憩したい方と様々な要望があります。

 そこで、就労継続B型の利用者の皆様にもご理解いただき、活動スペースのレイアウトの大幅変更を実施しました。

 幸いくみのきは、可動式の間仕切りとスペースの大きな間取りになっているので、みんなで知恵を出し合い、写真のようにしてそれぞれのご利用者様の希望をかなえることが出来ました。

 また、何年か後に別の希望が出た時も希望に沿うよう工夫したいと思います。

 最後に、2022年が皆様にとって良い年となります様に―

 

【変更前(before)】

 

【変更後(after)】

     

 

 

地域生活総合支援センターワークくみのき


安否確認システムANPⅰS(アンピス)を導入しました!

令和3年12月20日

 

 

 

 日本は、その位置、地形、地質、気象などの自然的条件から、台風、豪雨、豪雪、洪水、土砂災害、地震、津波、火山噴火などによる災害を受けやすいと言われています。ニュースで流れた被災地の衝撃的な映像は月日が経過しても記憶の中に色濃く残り、今後も規模の大小はあれども私たち全てが災害に見舞われる可能性があることを強く感じます。

 しかし、自然災害は予知できるものではなく、明日襲ってくるかもしれません。災害が発生した時、如何に迅速に対応するかが重要になります。

 災害発生時の職員に対する連絡手段として、事業団では、安否確認システム「ANPⅰS」を導入しました。「ANPⅰS」は災害時などに職員に対して一斉に安否確認メールを配信し、職員からの応答を自動で集約できるシステムです。連絡網に沿って電話で情報を伝える事も重要ですが、まず一斉送信されたメールで各々の被害状況を確認し、職場に来ることができるか、またそれにどの程度の時間を要するか等を把握することで、素早く初動体制を整えることができます。災害に備え総合防災訓練などにおいて「ANPⅰS」の使用訓練を始めました。有事に混乱を最小限に抑えるためには、平常時の訓練と意識づけが何より大切です。

 利用者の生命と生活を守る使命を全うするため、予測できない自然災害が発生した後のことを予測し、これからも対策に努めていきたいと思います。

 

 

法人事務局(総務)


人材育成するうえでの「心得」

令和3年12月6日

 

 

 

 師走の時期に入り、気候も寒くなってきました。施設も何かとバタバタと忙しくなって参りました。

 4月から新しく職員が入職され、少しずつではありますが仕事にも慣れてきた時期かと思います。私自身、人材育成をしていく中で心がけていることが2点あります。

 ①良いことは、しっかりと言葉にして褒めること。

 ②注意を行う際は、以下の4点について配慮すること。

  ・言動は注意しても人格は責めない

  ・後で必ずフォローする

  ・他人と比較しない

  ・長時間、注意しない

 あるスポーツの監督をしていた方が、選手を育成するうえで心がけていたとのことで、私自身も人材育成を行う際、気を付けていることです。4月に入職された職員がどのように成長していくか、今後が楽しみです。

 

 

地域生活総合支援センターいま