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丘のうえから

安否確認システムANPⅰS(アンピス)を導入しました!

令和3年12月20日

 

 

 

 日本は、その位置、地形、地質、気象などの自然的条件から、台風、豪雨、豪雪、洪水、土砂災害、地震、津波、火山噴火などによる災害を受けやすいと言われています。ニュースで流れた被災地の衝撃的な映像は月日が経過しても記憶の中に色濃く残り、今後も規模の大小はあれども私たち全てが災害に見舞われる可能性があることを強く感じます。

 しかし、自然災害は予知できるものではなく、明日襲ってくるかもしれません。災害が発生した時、如何に迅速に対応するかが重要になります。

 災害発生時の職員に対する連絡手段として、事業団では、安否確認システム「ANPⅰS」を導入しました。「ANPⅰS」は災害時などに職員に対して一斉に安否確認メールを配信し、職員からの応答を自動で集約できるシステムです。連絡網に沿って電話で情報を伝える事も重要ですが、まず一斉送信されたメールで各々の被害状況を確認し、職場に来ることができるか、またそれにどの程度の時間を要するか等を把握することで、素早く初動体制を整えることができます。災害に備え総合防災訓練などにおいて「ANPⅰS」の使用訓練を始めました。有事に混乱を最小限に抑えるためには、平常時の訓練と意識づけが何より大切です。

 利用者の生命と生活を守る使命を全うするため、予測できない自然災害が発生した後のことを予測し、これからも対策に努めていきたいと思います。

 

 

法人事務局(総務)


人材育成するうえでの「心得」

令和3年12月6日

 

 

 

 師走の時期に入り、気候も寒くなってきました。施設も何かとバタバタと忙しくなって参りました。

 4月から新しく職員が入職され、少しずつではありますが仕事にも慣れてきた時期かと思います。私自身、人材育成をしていく中で心がけていることが2点あります。

 ①良いことは、しっかりと言葉にして褒めること。

 ②注意を行う際は、以下の4点について配慮すること。

  ・言動は注意しても人格は責めない

  ・後で必ずフォローする

  ・他人と比較しない

  ・長時間、注意しない

 あるスポーツの監督をしていた方が、選手を育成するうえで心がけていたとのことで、私自身も人材育成を行う際、気を付けていることです。4月に入職された職員がどのように成長していくか、今後が楽しみです。

 

 

地域生活総合支援センターいま


習慣って凄いです!

令和3年11月29日

 

 

 

 緊急事態宣言とまん延防止等重点措置も解除になり、街には活気が戻ってきました。ニュースをみていても「人・ひと・人・・」の映像ばかり。また宣言が出るのではないかと心配してしまいます。

 そんな中、どこへ行っても建物の入り口には消毒の設備があり、迷わず手を差し出しアルコール消毒。次の場所でもまた消毒の繰り返しです。改めて習慣って凄いなぁ~と感じています。 

 さて、地域生活総合支援センターきららでも同様の事が云えます。感染対策の一つとして、毎日のお部屋や送迎車の清掃・除菌は日課になっています。利用者さんが利用される場所だけでなく、職員が利用する空間や共有のエリアも欠かさず行っています。ただやみくもに清掃するのではなく、感染予防を意識できるよう清掃のやり方のマニュアルを作成しています。例えばテーブル一つとっても、同じ箇所を拭かない、手が触れるテーブルの裏側まで拭き取るなど、徹底して取り組んでいます。

 まだまだ不十分かもしれませんがwithコロナそしてどのような感染にも対応できるよう、正しい感染対策を身に付け良い習慣は職場だけに限らず生活の中にも取り入れて継続していきたいと思います。

 

 

地域生活総合支援センター きらら