丘のうえから
人材確保と育成
令和3年11月15日
10月25日に開催された理事会において、来年度に向けた新規採用職員の採用活動報告がありました。多種多様なアプローチを積み重ね、応募者数及び内定者数は昨年度を上回る結果となっています。近年、事業団を志望する求職者は増加傾向で、法人のこれまでの取り組みが実を結んでいると実感します。
採用者数が維持できることは事業の継続には必要不可欠なことです。そして、その人材をどう育成し定着を図っていくのかは、法人としての取り組みと各事業所の仕事をとおしての取り組みの連携が重要になってきます。志を持ち入職した職員を支え、育てていく活気のある職場を作っていきたい。その思いはすべての職員が持っているに違いありません。
後輩を育成し適性に応じた道に導いていく喜び、先輩に頼り自分の適性を見出していく喜び、ノウハウを積み上げた結果が利用者の笑顔へとつながる喜び、協力して将来の法人を作り上げていく喜び・・・、仕事の厳しさの中にも多くの喜びがあります。そんな喜びを実感し共感していきたい。
新しい職員が安心して働き、育っていける大きな器を作っていきましょう。
みなみおおさか福祉センター長
ハートフル後期の取り組みについて
令和3年11月1日
緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置が解除され、10月1日よりハートフルの貸室事業の定員も約2年ぶりに従来の人数が利用できるようになりました。利用される方も増え、少しずつ活気を取り戻しているように感じます。しかし、ここで気を緩めず、引き続き感染予防対策は万全に行い、安心して利用していただけるように努めます。
後期ハートフル講座も無事開催することができました。エアロビクス・絵画・卓球・陶芸・和太鼓・健康体操の6つの講座を開催し、参加されている方々の楽しまれている様子や生き生きと気持ちを開放している様子を見ると、開催できたことをとても嬉しく思います。
また、ハートフルでは情報発信にも力を入れており、YouTubeで「ハートフルコミュニティチャンネル」を開設しています。ここでは、利用者向けに活動や行事の様子をご家族に限定配信したり、ハートフルの最新の情報などを一般公開していますので、是非皆さんご覧ください。
「ハートフルコミュニティチャンネル」は こちら をクリックしてください。
茨木市立障害福祉センターハートフル
年末調整と実りの秋
令和3年10月18日
10月に入り、法人事務局(給与・厚生)では年末調整の季節となりました。年末調整とは、職員のみなさんの1年間の給与総額が確定する年末に、その年に納めるべき税額を正しく計算し、すでに徴収した税額との過不足を求め、その差額を追徴または還付する手続きのことです。とても大切な手続きで、担当者はその準備に勤しんでいるところです。
そんな作業のなか、昼休みに気分転換のため外に出ると、実りの秋を感じることができます。法人事務局の裏手には栗の木があり、今頃の季節になると大きな栗の実をつけます。季節が進むにつれ、いがから顔をのぞかせた栗が地面に落ち始めます。
こんごう福祉センターでは、栗のほかにも四季折々の自然を楽しむことができます。春は景色をピンク色に染める桜、夏はやかましいほどの蝉の声、冬は一面を銀世界に変える白雪が、こんごう福祉センターに彩りと賑わいをもたらしてくれます。
大自然に囲まれ、仕事の合間にリフレッシュしながら、午後の仕事に向かう秋の日です。
法人事務局(給与・厚生)