丘のうえから
地球温暖化の影響
令和3年9月21日
温暖化の影響か、近頃は局地的かつ大量の降雨が全国各地で発生し、洪水や土砂災害など甚大な被害が出ています。すくよかのそばを流れるせせらぎ(小川)は、いつもちろちろとしか流れていないのですが、大雨が降ると濁流と化し、洪水とまではいきませんが、少し低くなっているみなみ棟玄関付近は今にも溢れそうになるため土嚢を用意しています。
このせせらぎ、今年の初夏はワクワクすることがありました。玄関近くの水際でホタルがふわふわと、ポッポッと光りながら飛んでいたのです。2週間ほど楽しませてくれました。これは地域の方が幼虫を放流してくださったおかげなのですが、姿を見るまでは濁流に流されてしまってはいないかとはらはらしたものです。今年は子孫を残してくれたでしょうか…。来年が楽しみです。
温暖化は私たちの体調にも少なからず影響を及ぼします。病院機能を併せ持つすくよかでは日常的に医療ケアを必要とする利用者さんも多いうえ、高齢化も進んでいますが、こうした環境変化による影響等も踏まえ、これまで以上に肺炎や誤嚥などの疾病予防、そして転倒予防に配慮しなければなりません。
感染対策や医療安全、摂食嚥下や褥瘡対策、療育や日中活動などなどの活動はもとより、防災対策もより充実させ、利用者さんが安心して楽しく過ごせる環境を更に整えたいと思います。
すくよか
~ 仲間と共に歩む ~
令和3年9月6日
今年度、明光ワークスには、新卒者を含む5名の職員が入職し、それぞれが新しい環境で第一歩を踏み出しました。迎え入れる喜びと共に、新しい仲間の緊張感や不安な表情が印象的でした。
新しい職員を迎え入れるに当たり、先輩職員の期待や思いを伝えるため、各事業のサービス管理責任者から言葉を添えて、ウェルカムカードを手渡すことにしました。私たちは「入職してくれて、ありがとう。」の意味を込めて一人ずつ手作りのカードを贈呈しました。
入職された職員は、期待と不安が入り混じったスタートとなりましたが、現在、少しずつ頼もしい表情や自主的な行動が見られるようになっています。
これからも成長の芽がたくさん出てくるように助言を行い、時には聞き手となりながら私たち先輩職員はサポートを継続していきたいと思います。
最後に、新しい環境では、誰しも不安を抱くかもしれませんが、日々の業務を積み重ね、泣いたり笑ったり、失敗や成功の体験から学ぶことが、成長に繋がるのだと思います。時々、初心を振り返りながら、明光ワークスはこれから新しい仲間と共に歩んでいきます。
明光ワークス
夏まつり
令和3年8月30日
猛暑が続く8月、新型コロナウイルス感染拡大防止のため4回目の『緊急事態宣言』が発令されました。そのため、夏休み真っただ中の子どもたちにも、外出の行事や保護者との面会などいろいろと我慢してもらっています。
そんな中、『少しでも楽しいことを!』ということで8月6日(金)の夕方に『夏まつり』を行いました。
すぎのき広場にタープを立てて、『スーパーボールすくい』『射的』『スマートボール』『的あて』などのゲームを順番に行い、お菓子とジュースを飲食して、夕食はそのまますぎのき広場で青空レストランを行い、カレーライス(エビフライ&トンカツ入り)を食べて楽しみました。
夜7時からは、しいのき寮との合同で『花火大会』を行い、手持ち花火を楽しんでから打ち上げ花火も鑑賞しました。
いつもと違う雰囲気の中、ゲームを楽しんで、たくさん食べて、花火も楽しんで、夏休みのいい思い出になったかな~?
すぎのき寮