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丘のうえから

夏の思い出

平成30年8月27日

 今年の夏は去年にも増しての猛暑。しいのき寮D棟の子どもたちは、8月後半の旅行を楽しみに、もうすでに日記以外の宿題は終わらせ、グループごとに旅行のプランを練っています。準備は着々と進んでいるようです。
 今年は浜寺公園で遊び、ユースホステルでバーベキューや花火を楽しみ、翌日は天王寺でグループ行動の予定です。
 去年は伊賀のもくもくファームに行きました。レンタカーと寮の公用車ノアに乗って出発です。着いてすぐにお弁当を食べ、ウインナーづくりです。思ったより根気のいる作業でしたが、おいしいウインナーを作ろうと頑張りました。ザリガニ釣り、ハンモックでゆらゆら、ボート漕ぎや、竹馬、豚のショーもかわいくて楽しめました。目いっぱい遊んで、お帰りビレッジでお風呂にはいり、夕食はもくもくファームで育った新鮮野菜とおいしいお肉のバーベキュー。ソーセージもお豆腐もどれも「おいしいね!」と、笑顔がこぼれます。お替り自由で、日ごろ食の細い子どももびっくりするほどの食欲でした。食事の後は花火を楽しみ2棟のコテージに分かれて、枕を並べて職員も一緒におやすみなさ~い。翌日は、朝食もたっぷりとおいしいものを食べて、電車で柘植駅から天王寺駅へ。グループごとに天王寺で映画を見たり、カラオケ、買い物をしました。
「切符買うとき緊張したよ。」「帰りの電車1本乗り遅れたー。」
そういえば一昨年は「電車乗り間違えたー!」そんなグループもありました。ハプニングも楽しい思い出になっているようです。元気で帰れればOK。
 さて、今年の旅行はどんな思い出になるのでしょうか。子どもたちの成長が楽しみです。

 

しいのき寮


きたおおさか

平成30年8月17日

 当事業団は、現在大阪府下に18事業所を運営しており、その設置個所を3つのセンターに区分しています。「きたおおさか福祉センター」は、大阪府北部に設置する箕面市の「明光ワークス」・「大阪INA職業支援センター」・「大阪府稲スポーツセンター」、茨木市の「地域生活総合支援センターあい」・「茨木市立障害福祉センターハートフル」、守口市の「地域生活総合支援センターいま」の6事業所で構成されています。

 これらの事業所において、利用者さんたちが心を込めて作っている“パンやクッキーやシフォンケーキ”、“苗花や紙すき和紙”など、地域の方々にお買い求めいただき、地域との交流を進めています。

 また、きたおおさか福祉センターの事業所では、地域のニーズに基づき児童発達支援、日中活動支援、生産活動支援・就労支援、グループホーム支援、スポーツ・レクリエーション活動等を実施し、その専門機能を最大限に発揮し、地域で暮らす方々の安心と安全と豊かさの提供に努めています。

きたおおさか福祉センター長 奥田 雅博


楽しい行事が目白押し

平成30年8月6日

 地域生活総合支援センターおんどは、松原市でグループホーム、日中サービス等を展開する多機能事業所です。生活介護事業では、先日7月27日に「夏祭り」が開催されました。ステージが設けられ、利用者のみなさんは素敵な衣装のフラダンスや、自慢のカラオケを披露されました。また、ヨーヨー釣り・お菓子釣りなど、縁日コーナーもありました。他にも、職員のハンドベル演奏に聞き入り、二人ばおりを見て大爆笑をされていました。生活介護では、普段から食事外出やエアロビクス、音楽プログラムなど、楽しい時間を過ごしていただいております。作業班の方には、楽しい時間と仕事の時間の両方で、メリハリのある生活を送っていただいています。

 就労継続支援B型事業のみなさんは、毎日真剣な表情で仕事に取組んでおられます。時には楽しい時間をもとうということで、5月に天王寺動物園へ出かけました。天気も良く、利用者のみなさんも職員も楽しかったようで、とてもすてきな笑顔でした。

 グループホームでは、2組に分かれてバス旅行を企画しています。1組目は神戸動物王国へ行きました。車内でのレクリエーションや、お昼の会食を満喫されました。9月には、2組目のバス旅行が開催されますので、今からワクワクしています。

 10月はおんど祭り、11月は地域のふれあい運動会、12月はクリスマス会と、おんどは楽しい行事が目白押しです!

地域生活総合支援センターおんど