ホーム > 丘の上から

丘のうえから

わくわく ドキドキ わくわくクラブ

平成29年12月18日

 こども発達支援センター青空(そら)は、自閉症及びアスペルガー症候群など、発達障がいのこどもとご家族を対象に、個別専門療育や研修、相談支援などを行っています。

 

 今回ご紹介する取り組みは、大阪府立稲スポーツセンターが実施する身体活動プログラムアドバイザー事業を活用し、スポーツセンターと青空の共催で月1回開催している、就学前のお子さんを対象にした運動プログラム「わくわくクラブ」です。

 

 広い場所で思いっきり体を動かすことは青空では難しいですが、稲スポーツセンターの大きな体育館を利用することで、普段の療育ではできない活動に取り組んでいます。青空で取り組んでいる写真つきスケジュールや足型を使って順番に並んで待つことや、終わりカードで終わりを提示するなどの視覚支援を取り入れて、分かりやすく、見とおしを持って活動しています。

 

 プログラム内容は元気に体操で始まり、かけっこやハードルを飛び越えながら走ったり、バランスボールやフラフープを使った楽しい運動を行っています。

 

  大玉を元気いっぱい転がしてわくわく、平均台を十字に重ねたシーソーを歩いてドキドキ、そして、最後は大きなトランポリンで大ジャンプ! 笑顔いっぱいで楽しんでいます。

 

 これからも、わくわくドキドキ楽しい時間を提供していきます。

青空マーク丘のうえ

明光ワークス


かんなびのさとパワー炸裂!

平成29年12月4日

 かんなび写真10月28日、かんなびのさとまつりを開催いたしました。オープニングは地域で活動されている日舞クラブのさくら会さんによる華やかな舞いで始まり、大阪芸術大学パフォーマンスドールによるパフォーマンスに驚き、プロシンガーの「ワライナキ 」の歌には思わずみんなも一緒に口ずさみました。職員出し物のダンスには、必死のダンスになぜか笑いが…。各ユニットの出し物は、準備、練習もばっちりで、利用者の皆様の達成感と誇らしげな表情が印象的でした。最後は河南高校の学生さんによる和太鼓演奏。その迫力に、観客の皆さんも魅了されました。

 模擬店では、綿菓子やクッキー、飲み物、くじ引きのほか、かんなびのさとの給食を作ってくださっている魚国さんによるラーメンとフライドポテトが、まさにプロの味と大好評でした。

 当日はあいにくの雨模様でしたが、それを吹き飛ばすほどのかんなびのさとパワーがみなぎっていました。

 この成功の功労には、利用者の皆様 、ご家族の皆様のご協力をはじめ、多くのボランティアの方に支えられてのことと、深く感謝しております。ありがとうございました。

 さあ、来年のかんなびのさとまつりに向けてエンジン吹かしていきましょう!

かんなび写真②

 

かんなびのさと


施設外就労に取り組んでいます。

平成29年11月20日

 おんどの就労継続支援B型では、今年から施設外就労に取り組んでいます。

 施設外就労とは、文字通り施設(事業所内)以外で企業や官公庁から請け負った作業を行うことで、就労とありますが雇用契約を交わすものではありません。

おんど掲載写真 今年1月に松原市内にオープンした松原市の公共施設「まつばらテラス(輝)」の清掃作業を松原市内の5つの事業所で1週間ずつ持ち回りをしながら取り組んでいます。

 おんど内で行う作業と違って、「まつばらテラス(輝)」を利用している市民の皆様が見ている中での作業なので、正確さやスピード、それに社会でのルールなどを意識して作業する必要があり、やりがいと緊張を感じながら取り組んでいます。施設外就労でたくさんのことを体験して、次のステップに繋げてもらえればと思います。

 

 

地域生活総合支援センターおんど