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セミも鳴きだし、梅雨明けしそうな気候になってきました。
ジメジメした暑さより、カラッとした暑さが、皆さん好きではないでしょうか。
もちろん私も大好きです。
エアコンの効いた部屋で飲むコカ・コーラは最高に美味しいと思っています。
コロナ禍では、大勢でワイワイと食事をとることが難しくなってきました。
就労継続支援B型でも、忘年会やお疲れ様会など、利用者の方皆で外食する機会もたくさんありました。
しかし、ここ1~2年は、外食することが難しく、事業所内で食事する機会が増えてきました。
そこで、事業所内で食べるメニューを工夫するようにしました。
この日は、皆さんの希望もありピザを注文し、ピザパーティーをした時の様子です♪
こんにちは!
今回はグループホームでの利用者さんのご様子、「ひだまりハウス」での生活を覗いてみましょう👀
平日は、隣にある生活介護へ皆さん毎日通っておられます。
生活介護での活動を終えると、「ただいま~」と元気にホームへ戻られます。
ホームへ戻られてからは、まず、カバンをお部屋に片付けてお風呂の準備をされます。
お風呂へは順番に「●●さ~ん」と呼ぶと待ちわびていたご様子で嬉しそうに脱衣所に来られるのでとっても可愛らしいですよ(^^♪
皆さん気持ちよさそうに浸かって身体はポカポカです。
上がる時にはなかなか立ち上がらず、声掛けを続けることで渋々上がるくらいお風呂が大好きな方もおられます🛁
入浴後はコーヒーやジュースを飲み、夕食までのまったりタイムです。
夕食までの時間に洗濯が回り終われば、下の写真のように干すお手伝いをしてくださる方もいらっしゃいます。
シワをしっかり伸ばして丁寧に干してくださるので、支援員は大助かり(^.^)
お待ちかねの夕食は、「いただきます」と挨拶をしてからみんなで一斉にスタート!
飛沫予防のためにテーブルには仕切り板を置いていますが、透明な板を使っているので利用者さん同士顔を見ながら食事を楽しむことができます。
( と言いたいところですが、食事が始まると皆さんご飯に必死で顔を見ながらゆっくり食べる余裕はありません……(^^;) )
食事中は見守りをする支援員に「おいしい!」と笑顔を見せてくださり、その様子を見ていると支援員のおなかもペコペコです。
食後は歯磨きをしてから、それぞれ余暇時間を過ごされます。
テレビを見ながら声を出して笑う方、お気に入りの演歌を聴きお人形と一緒に歌う方、ぬりえをする方、
ソファーに座って支援員や他の利用者さんを観察する方、支援員に手伝ってもらいネイルをオシャレにする方と過ごし方は様々です。
利用者さんが充実した時間を過ごしていただけるように支援員もお手伝いをします。
余暇時間を過ごされた後は、順番に就寝準備をしてベッドに入り、「おやすみ」と笑顔で挨拶をして一日を終えられます。
通所から帰られた後のホームでの様子はだいたいこのような感じになっており
また、休日になると支援員とのお買い物やおやつタイムなど休日ならではの過ごし方をされます。
コロナの影響で皆さんが大好きな休日のヘルパー外出は長い間自粛しており、生活介護でも遠足にも行けず、
利用者さんにとっては我慢することが多く、ストレスも溜まってしまうと思います。
また、これまで通り外出を再開できる日を待ちながら、利用者の皆さんだけではなく支援者も一緒に楽しい生活が送れるよう
今後もグループホームでは日々工夫をして支援をしていきます。
私たちの法人のホームページで、「丘のうえから」というコラムの掲載があります。2週間に一度更新され、各事業所がコラムを書いています。
前回の当番が支援センターあいでした。コラムの原稿の依頼があり、何を書こうかと考えましたが、「支援現場」について書こうと考えました。
就労継続支援B型の利用者の方が実習に行かれた時のエピソードを書いて見ました。
丘のうえからのURLを貼っておきますので、是非ご覧ください→https://sfj-osaka.net/13ai/essay/
法人の50年誌を見ていると、大先輩の方々が「丘のうえから」を楽しみにされているとのコメントもあったので、
これからも法人の魅力を発信できる「丘のうえから」にしていきたいです。