地域生活総合支援センターあい

こんにちは

支援センターあい　生活介護です。

 

今回は素敵な利用者の皆さんが勢揃いのたんぽぽグループの活動を紹介します。

 

たんぽぽグループは主にASD（自閉症スペクトラム障害）をもつ利用者の方が過ごされており

個別プログラムが主な活動ですが今回はアートに挑戦しました！

（ビー玉アートをボールバージョンにしてみました♪）

 

利用者の方の得意に注目し

準備から工程を分けて取り組んでいただきました。

 

準備が始まると

普段とは違う雰囲気に最初はそわそわでしたが

テープを張る場所に印をつけると、しわ1つなく張ってくださる方✨

 

 

絵具と水を入れた袋を揉んで混ぜてくれる方✨（この感触が好きな方もいます(^―^)）

（大きな洗面器等に絵具の方がスムーズではあります）

 

見本や手順カードを使いながら活動に興味を示していただけるかドキドキしていましたが

自主的に活動に取り組まれ、その姿と感性に感動でした！！

 

 

ボールに絵具をつけて転がすと

スピードや転がし方で模様が変わり

あちこちに向かって白いキャンパスに色がついていきます。

 

靴は汚したくないと言っていた利用者の方も

白いキャンパスが染まるたびに楽しくなり

「洗うわ」と言いながら

誰よりもキャンパスに色がつくこと楽しまれ

色が混じって

色が重なって

深みが出て

無限パレット！！

いい具合にみんなの色が出そろいました(o^―^o)

 

　　

 

各々好きな部分を切り取って缶バッチにできたらなぁ…とアイデアや妄想が膨らみます♪

 

まずは

七夕の飾りにアレンジしたいと思います★

支援センターあいのグループホームは整備型と展開型の2種類があります。

・整備型　あいの敷地の隣に整備されている定員10名のホーム (3棟)

・展開型　茨木市内のマンション等の一室を借りて2~3名の方が共同で生活するホーム (現在12室)

 

今回は展開型ホームの夕食をほんの少しご紹介させていただきます(^.^)

 

 

すごくおいしそうですよね(^^♪

食事は世話人さんが準備をしてくださり、皆さん毎日アツアツのご飯を召し上がっておられます。

以前はリビングで皆さん集まって一緒に食べていましたが、

現在はコロナの関係もありそれぞれの居室やリビングにて一人で食べていただいています。

皆さんの元に食事を運ぶと、「わ～！どんぶり好き～」と喜ぶ声や「こんなに食べれるかな？」と心配する声が聞こえるので、ご利用者様の反応が見れてうれしい！

味も量もご利用者様が満足いただける食事を世話人さんがご用意してくださるため、1日の楽しみのうちの1つになっている方もおられます。

 

また、夏の暑い時期には冷やし中華・年末年始には年越しそばやおせちなどその時期に合ったメニューが出ることもあります！

そのようなメニューの時はまたご紹介ができたらいいなと思っていますので、楽しみにお待ちください(^.^)

 

　　最後にステキな笑顔のご利用者様を📷✲

今年度、法人全体の新卒採用者は２５名おられ、その内、支援センターあいにも１名の職員が配属されました。

 

「福祉の魅力が若い人たちにも伝わっているな」と実感しています。支援センターあいでも、実習に来られた学生から、「働きたいです」と声をかけていただき、

支援センターあいの職員として働くようになりました。現在、学生の職員が４名も支援センターあいで活躍されています。

今後も、福祉の魅力などを、このホームページで発信していけたらと思います。

 

さて前置きは長くなりましたが。。。

今年度から新たな取り組みで、新卒採用者に対してメンター制度が導入されました。

 

メンター制度とは

　所属する上司とは別に、年齢の近い年上の先輩社員や、社歴が近い先輩社員が新入社員や若手社員をサポートする、新入社員からすると相談しやすい兄/姉の

ような制度です。メンターは英語のMentorからきており、直訳すると助言者相談者という意味合いになります。

サポートする先輩社員を「メンター」と呼び、サポートされる若手社員は「メンティー」と呼ばれます。

 

本日は、あいの新卒職員にそのメンター制度の説明と新卒インタビューの動画撮影を行うということでした。メンターの方や人事の方が来られ、少し緊張されて

いましたが、同期で同じ大学の方も来られておりホッコリされていました。同期がたくさんいるということは、お互いが切磋琢磨し、励まし合い、時には愚痴も

言ったりできるという良い環境だと思います。

 

最後にすべてが終わったところで記念に一枚いただきました！