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丘のうえから

「毎日笑顔のサポートを」

令和5年7月31日

 

 

 明光ワークスの就労継続支援B型では、利用者一人ひとりがやりがいや目的を持って取り組めるよう、特性等に応じた作業を工夫して提供することを意識しています。作業内容の見直しを重ね、洗車やおみくじ作成といった新規の作業を追加し、選択肢を広げることで、楽しそうに作業される姿がより多くみられるようになりました。

 また、新規作業に加え、自主製品であるパン製品や手すき和紙の販路拡大を積極的に行うことで、令和4年度には、長らくの目標であった「月額工賃10,000円」を達成することができ、利用者のモチベーションアップにつながりました。さらに、明光でB型事業を利用しながら就職を目指す「移行グループ」を令和4年度に新しく設立し、前年度末まで実施していた就労移行支援事業の支援員を配置することで、履歴書の作成、面接練習などの就労プログラムを引き継ぎ、初年度は3名の方の就職につながりました。引き続き、B型事業での作業の充実を図りながら、就職を希望されている方への支援にも取り組み、利用者一人ひとりの笑顔を全力でサポートしていきます。

 

  

 

 

明光ワークス


近隣住民とのつながりを大切に!!

令和5年7月17日

 

 

 いまは、新型コロナウイルスが流行する以前から、近隣住民の方と交流を大事にしており、自治会の納涼祭にも参加していました。新型コロナウイルスの流行により、納涼祭が中止になっていましたが、4年ぶりに納涼祭が開催されるということで、いまは、とん平焼きとフランクフルトのお店を出店する予定です。また、納涼祭では、生バンドによるカラオケ大会もあり、若手職員が歌を唄うことになっています。

 このような取り組み以外にも、普段は、月に1回、自治会の定例会議や清掃活動等にも積極的に参画しています。

 参加だけではなく、いまのお祭りにも自治会や町会に参加依頼をしており、だんじりのお囃子の太鼓を叩きに来ていただいており、近隣住民の方と交流する機会を持っています。

 

*納涼祭は、令和5年7月22日(土)18:00~開催予定です。

 

 

地域生活総合支援センターいま

 


「そろそろ見頃」

令和5年7月3日

 

 

 新型コロナウィルス感染症が5月8日に2類相当から5類に引き下げられ、マスクを外す方も多く見られるようになりました。3年前の日常へ徐々に戻りつつありますが、施設職員としてはクラスターの恐怖もあって、マスクを外すことに躊躇してしまいます。

 さて、すくよかの前に流れるせせらぎでは、6月の中旬からホタルが数匹確認されています。6月上旬の大雨の時は、せせらぎも濁流になり、あふれんばかりの水量になったため「ホタルも流されたか」と半ば諦めていました。しかし、生き物の力はすごいですね。ちゃんと命の光を灯してくれました。まだ、数えるくらいの明かりですが、段々とその数も増えて、6月下旬から7月の上旬に見ごろを迎えると思います。ホタルの光が多く集まり、輝きがますように、せせらぎに多くの方がマスクを外し、安心して鑑賞ができる日を願います。

 新型コロナウィルス感染症の感染状況も分かりにくくなっていますが、今後も普段からの手洗いや手指消毒、場所に合わせたマスクの着用や十分な静養など、自己管理に気をつけましょう。

 

 

すくよか