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丘のうえから

創意工夫で

令和5年6月19日

 

 

 令和5年5月8日 コロナ禍に終止符が打たれました。まだまだ今までの暮らしを取り戻せたとは言えません。この3年間外出や行事がままならない状況のなかでも「楽しかった!面白かった!嬉しかった!」を実現しようと取り組んだ“こんなことをやってみた<はなユニット編>”をご紹介します。

 「喫茶店でお茶したいな」をやってみよう!では、ユニットの食堂が喫茶店に。店員に扮した職員はおそろいのTシャツで気合い十分。手作りウェルカムボードとメニュー、持ち寄った食器に洒落たBGM・・・雰囲気たっぷりのカフェでした。

 「買い物 行きたぁ~い」をやってみよう!では、作業室がブティックに。職員からバザーの品を集め、1日限りの限定ショップを開催。服や鞄、女子の好きそうな雑貨や小物、ぬいぐるみがたくさん並びました。「おひとり様お好きな物3個まで」と3枚のチケットを握りしめ、あれこれ店員さんと吟味を重ねながら欲しいものをゲット。笑顔でストレス解消できました。

 たくさんのこと、おおがかりなことはできなかった3年でしたが、職員自身が楽しむことでたくさんの「笑顔の連鎖」が生まれました。

 さて、これからは どんなワクワク どんな笑顔が待っているのでしょう!!

 

 

こんごう


きらら★トピックス

令和5年6月5日

 

 きららの共同生活援助事業では4月17日よりきららの就労移行で清掃訓練をされていたAさんを業務補助員として採用しました。訓練されているときから、仕事の丁寧さを評価されていたAさん、きららの面接では面接担当者と中学校が同じであることがわかるなど、和やかな面接となりました。

 現在、整備型ホームの「さくら(女性)」と「きらら(男性)」の清掃業務を担っていただいています。グループホームの世話人さんからは『男性なので擦る力も強く、きれいになっている』『ゴールデンウイークAさんがお休みで困った』との声も聞かれました。Aさんからは『順調です!』

 『(世話人さんに)ピカピカできれいと言われています』とのこと。先日もらった初任給で何を買うか尋ねると『家族に何か買ってあげます、考え中です』『おばあちゃんにハンカチを買います』と答えてくださいました。

 今は共同生活援助のみのお仕事ですが、慣れてこられたら、生活介護事業やきらら全体の清掃業務へと時間を延ばしていければと考えています。これからもきららをピカピカにしてください。

 よろしくお願いします!

 

 

 

地域生活総合支援センターきらら


福祉情報発信コーナーをご利用ください!

令和5年5月22日

 

 

 ロビー受付カウンタ―の後ろに、福祉関係を中心にした図書が1000冊以上並んでいます。ご覧になったかたも多いと思いますが、「最強のふたり」や「つむぐもの」といった映画DVDなど、懐かしい映像から介護技術やレクリエーションの映像図書もあります。全て、以前印刷機を置いていた小部屋で視聴できます。また、介護や医療的ケア、レクリエーション、手話関係などの本に加えて、ビジネスマナーやホッと息の抜ける福祉マンガまで、なんでも揃えています。今後は、利用者にも見ていただくために、制度や福祉サービス情報をわかりやすい映像にしたり、SNSで発信をしていきます。たくさんのかたのよりどころとなる情報発信基地をめざして頑張っています。

 今月のお勧めは、「102歳、一人暮らし。」石井哲代著 “初物食べて75日長生きする。どうしましょう。”  ですって。私たちも「錆びないクワ」でありたいです・・・。

 

  

 

 

茨木市立障害福祉センターハートフル